トルコで私も考えた 1 トルコ入門編 (集英社文庫―コミック版)
トルコで私も考えた 1 トルコ入門編 (集英社文庫―コミック版) / 感想・レビュー
ゆいまある
26年前の本なので今と大分事情が変わっていると思うが、知人のトルコ料理店の人の話からふとトルコに興味を持ち行ってみたら人々が情に厚く、アジアなだけあって以外と日本との共通点もあり、遂にトルコ語学校に通ってかの地で結婚したコミックエッセイ。連載になると思ってなかったそうで、時系列は結構バラバラ。私はアレッポの石鹸ばかりをずっと使い続けているので、途中でシリア旅行に行くエピソードが非常に羨ましかった。コロナ前でもトルコもシリアも簡単に行ける雰囲気ではなくなってたが、いつかアレッポに行って思う存分買い物したい。
2022/03/22
Nat
図書館本。20年以上前の本なので、今のトルコとは随分違っているだろうなと思いながら楽しく読んだ。初めてトルコへ旅行する時に円をドル建てのトラベラーズ・チェックにして持っていったという一文を読んで、そういえば昔はそういうのあったなあと思い出した。作者は30歳を過ぎてから運命の転機が訪れて、思いもよらない人生が待っていたという感じ。トルコはイタリアへ行った時トランジェットでイスタンブールを通過しただけだが、ブルーモスクやアヤソフィア大聖堂、トプカプ宮殿などいつか行ってみたい国の一つ。
2022/09/22
ネコタ
トルコに長期滞在している時のことをコミック雑誌に連載していたものをまとめたもの。長期滞在した結果トルコ人男性と結婚した模様。どうやらそのことは詳しくかけらないらしい(編集者に止められているみたい)。トルコの文化についてものすごく詳しく書かれていて情報量が多い。旅行の手引きなんかもついてる。トルコに行きたくなる。
2016/06/12
アイアイ
文庫版。なぜトルコ人と結婚したの?という一番気になる大事な部分は当時の編集担当者の判断で 書かせてもらえなかったとの事。ざっくり描かれた絵なのに料理美味しそうだし、20年経っても面白く時代を感じない。▽図書館
2016/02/23
ぐっち
字が小さすぎて今まで文庫化しなかった話に笑。読むのが大変でしたが、トルコの人のおおらかさと、高橋由佳利さんのトルコへののめりこみ具合が楽しかったです。確かにトルコに行きたくなりますね~。結婚については確かにさらっと書いてあって…えっお相手はこの本にも出てきてるのでしょうか、気になります。
2012/12/15
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