トルコで私も考えた 4 トルコもっと日常編 (集英社文庫―コミック版)
トルコで私も考えた 4 トルコもっと日常編 (集英社文庫―コミック版) / 感想・レビュー
assam2005
このシリーズの4巻目だそう。トルコ人男性と結婚した漫画家・高橋由佳利さんのエッセイ漫画。トルコ人の習慣、食べ物、生活が描かれた一冊。周りにトルコ人はいないので初めて聞くことばかり。スンネット(割礼)って「大人になる儀式」、通過儀礼がどうしても私には馴染みません。小さな子供にって考えるとやっぱり怖い。そして、最後はやっぱりトルコアイスが食べてみたくなり、トルコのチャイを飲んでみたくなりました。やっぱり、あっま~いのかしら?
2017/09/12
でんか
あいかわらず、異文化だ…のイスラム圏。今回の最大のビックリは、割礼のくだり。なんだかすごい痛そうな雰囲気は伝わってくる。知らない世界はいつも、興味ぶかい。
2017/11/11
なっつぼん
料理や行事など、トルコの日常を描いたほんわかした作風は健在。トルコにも社会的ひずみや深刻な問題があるはずだけど、このエッセイ漫画は、このままの路線で行って欲しいです。気になるのがあとがき。やっぱり家族的には、自分たちのことを書かれるのは嫌だよね…。
2013/10/31
ビスケ
文庫化されたので買ってみたけど、「入門編」っていうのが1巻目に当たるのだと知った…。というわけで、いきなり息子さんやら親戚やらの話が出てきて「??」だったんだけど、そんなことも吹っ飛ぶぐらい、割礼エピソードがすごすぎた! 白い王子様衣装や、大々的なイベントの数々は、「子供にとってこの痛みとつりあうには そのくらいのなぐさめが必要ということなのだ」という作者の考察、なるほど!
2013/02/02
けいちか
国が違えども、異国に住む日本人として、大変興味深い本。自分には子供はいないけれども、国際結婚をして、子供のいる友人・知人に読んで欲しい。
2015/10/25
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