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魔人探偵脳噛ネウロ 12 (集英社文庫(コミック版))

魔人探偵脳噛ネウロ 12 (集英社文庫(コミック版))

魔人探偵脳噛ネウロ 12 (集英社文庫(コミック版))

作家
松井優征
出版社
集英社
発売日
2013-06-18
ISBN
9784086194174
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魔人探偵脳噛ネウロ 12 (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー

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日奈月 侑子

長いようで短かったけれど最終巻まで漸くたどり着けました。此処で再び笹塚とXを出すのはずるいなあ…ヤコでなくても、泣かずにはいられないじゃないですか。HALまで出てくるし。二人分のありがとうをいっぺんに持ってこられたら涙腺が持ちません。 作者自身が書いていたように、吾代や笛吹は本当に初期の状態から考えると物凄い成長をしたなあ…と思います。第一印象最悪の状態から、今や居なくてはならない好きキャラにまでなりました。 あとがきを読んで、松井さんがいかに真面目にこの作品に向き合ってたかが解って更に好感をもてました。

2014/04/20

PSV

…さあ 目覚めの時間だ  ★★★★★  サイの最期の変身とか…(泣)

2014/04/20

シュエパイ

何度も心折れて、それでもなお立ち上がった人間の、強さと美しさを魅せてくれる最終巻でした。きっと、いいえ絶対に、ヤコにしかイレブンをサイに戻せなかった。だからこそ、あの最後の姿と言葉は、彼女へのこれ以上ないほどのギフトだったんだって、思うのです。この世のシックはネウロが消し去ってくれたから、きっとまた豊穣な謎が溢れることでしょう。いつか、再開の日々が、楽しく賑やかであることを祈るのです。

2013/07/22

歩月るな

日本の警察が車両取り囲んでUZIで掃射なんてほんとにまったく素敵過ぎる。「知ったこっちゃねーんだよバーカ」「…って事なんです」さてもさても、こんな泣かせ方は正攻法過ぎてズルイ……ズルイよ……カッコよすぎる。「わしウニとアナゴ以外食わないんだ」あと、ゼラ。ゼラ……旧デザインのまま大口を開けさせてもこの漫画的には何の問題も無かった気がする。ああ、こんなに終幕が怒涛の展開であったのに、晴れやかな気分で終われる。とにかく素敵な作品だった。はあ、ため息、出ちゃうわ。寄り添った二人、良い表紙。

2013/07/24

esbee

大好きな作品。あとがきの『打ち切りをくらった場合を想定して、複数の完結へのパターンを準備しておいた』というのは本当にすごい。松井先生を天才と呼ぶのは失礼な話で、努力と計画で傑作を生み出したまさにプロフェッショナル。そういう意味でアイシールド21に近い作品だと思う。見習いたい。

2013/07/01

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