封神演義 1 (集英社文庫(コミック版))
封神演義 1 (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー
歩月るな
やっと文庫版が出た。全然出す気配がなかったので正直あまり期待して無かったけどまさか本当に出てくれて嬉しい。完全版が出たのが十年前だから、そろそろこれも時期的には良いだろうって事なのかな。でもなぜこの時期なのか。立体加工してある表紙のタイトルのさわり心地がなんだか不思議と気持ち良いです。分厚い文庫も苦になりません。読みやすい、面白い、嬉しい。「妲己は狂っている――――!!」恍惚。たまりませんね。次のコマは左だ! 主人公らしくない、お調子者だけど頭脳タイプなのは、ジョセフ・ジョースターを見ているような気分。
2015/12/05
はるき
昔大好きだった良作を再読。太公望の無謀さと力の抜け具合が羨ましいです。
2016/02/17
芙蓉
幼いころアニメでやっていたけどよくわからなかったという印象の藤崎竜先生の「封神演義」今あらためて読んでみると……お、面白いよーーーー!!!!!
2015/11/24
ミナ
全てはここから始まった……。かつて胸を熱くした作品たちが再注目されているので懐かしくなっての再読第二段。再アニメ化めでたい!という話から、幼い頃は別々のところで育った友人も同じ時代を過ごしていたんだなぁとしみじみしてとても読みたくなったことが発端。読み込みすぎて結構細かなところまで覚えていた。王貴人は序盤に出ちゃったから残念な感じでもったいないな~。封神の書に、「土行孫(孫の字は隠れているんだけども)」あれ?この名前書いてあっていいの?という名前も。今だから気づくことシリーズこっちでも見ていこう。
2017/08/10
新天地
ちゃんとジャンプを買って連載を読みコミックスもそろえただけに、またこうして読めるのが嬉しくて懐かしい。表紙が立体的になっていてそこも豪華な感じがして嬉しい。初期の頃から今後の展開やラスボスへの伏線が出ているが構成力があって素晴らしい。イマイチ強くない小賢しい頭脳派という王道のジャンプ主人公ではないのに、実は王道のジャンプ作品に仕上がっているのも素晴らしい。我が心の一作品。
2015/12/05
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