数寄です! 1 (集英社文庫(コミック版))
数寄です! 1 (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー
まろんぱぱ♪
文庫化を待ってました(笑)今までの山下和美さんとは、ちょっと毛色が違います。本来ローンなど組むのがむつかしい文筆業、家を建てるまでの冒険譚(笑)けれども、現実の問題ばかりですね。マンションのご近所問題とか、痛かったですし。資金調達で気づいた、老後に向けての、貯蓄話のトラブルは、考えちゃった。けれども、ラストの「土地が降ってきた」、土地との出会いのシーンのイケメン武士?のシーンは感動的ですらありました。続きが、はよ見たい。
2016/04/18
ぼちぼちいこか
読メさんからおしえていただいて読み始めました。タイトルや副題から漫画家が数奇屋造りの家を建てるというのが読みとれた。お茶をちょっと齧った私にはそれがどれだけ大変なことかは解るがはて?と読み始めました。なかなか…
2021/08/21
みんにゃりん
何の本だったか。登録したら、この本を読んでる人はこんな本も、、と出て来た一冊。脳裏には漫勉での映像。コミックスでは続編も出ているので気になるも、たまたま行った書店では1巻不在w しかも文庫の方が安いとくればこっちでしょう。ヘ( 'ㅅヘ)(ノㅅ' )ノ あの数寄屋(iPadめ、何回入れても第一選択は「すき家」なのか!)に至るにはこんなアレコレが?と興味深く拝読。先日【イカトウ】とゆー単語を知ったばかりだけど、蔵田さん(仮名?)も日テレ桝さんと似たような匂いを感じる東大出身者。見た目は好青年、中身は老人(?)
2016/05/29
還暦院erk
前から気になっていた漫画。読み始めたら面白くてほぼ一気読み。雅な「和」の暮らしを描いたエッセイ漫画だと思っていたら、そこに至る前、住まいにまつわる苦労話あれこれが読み応えあった。マンションや土地を購入するのって本当に大変なことだなぁ。
2017/01/30
還暦院erk
蔵書再読。「インプット100」(←ノートを取りつつ本や漫画を精読して語彙を増やしイメージの感受性を上げて行こう、というこの夏の個人的読書プロジェクト。このきっかけは山下さんの本作の第3巻に出てくる)の1作目!この巻ではp21の風景、pp65-66に出てくる思い出(?)の人たち、p73の武士、pp90-94の桜井先生の佇まいと手捌き、pp178-180のイロハモミジがイメージとして特に素晴らしかった。模写を試みられる絵心が無いから、折々思い出そう。わたしも少しずつ「数寄」を学びたい。
2018/08/03
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