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STEEL BALL RUN ジョジョの奇妙な冒険 Part7 16 (集英社文庫―コミック版)

STEEL BALL RUN ジョジョの奇妙な冒険 Part7 16 (集英社文庫―コミック版)

STEEL BALL RUN ジョジョの奇妙な冒険 Part7 16 (集英社文庫―コミック版)

作家
荒木飛呂彦
出版社
集英社
発売日
2018-01-18
ISBN
9784086196727
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STEEL BALL RUN ジョジョの奇妙な冒険 Part7 16 (集英社文庫―コミック版) / 感想・レビュー

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にぃと

登録埋め。 再生と祈りの物語、完結。大統領を倒したジョニィの前に立ち塞がる最後の敵、THE WORLDを携えたDio。 ここで登場するのは誰でもいいんだろうけど、Dioが出てくるからこそ、この物語は「ジョジョの奇妙な冒険」たりえるんだと思う。これまでのキャラのそっくりさんが登場したのはこのためのミスリードなのではと思う。 このあとジョジョリオンに続くと思うとちょっとだけしんみりするけど、今はこの素晴らしい作品の余韻に浸りながらジョジョリオンの完結と文庫化を待ちたい。

2020/11/28

うさみP

『ありがとう』、それしか言う言葉がみつからない。マイナスからゼロへ。長い長い大陸横断巡礼の旅もいよいよゴール。独特の世界観でありながら、きちんとロードストーリーに落とし込んだのは流石。走りきった後の気持ち良い余韻。あれだけ約束しておいて(結局は向こうから反故にしたのだが)、大統領はゲスいなぁ。置き土産として立ちはだかるDio。『幸福』は誰のものでもない。賞金以上の何かの幸福。ささやかでくだらない内で生き続ける秘密。身の回りのあらゆるモノへの祈り。ここまで彼らを導いた馬達と実況の人に最大のありがとう。

2018/01/24

水原由紀/Yuki Mizuhara

めちゃくちゃおもしろかった。終盤の大統領のスタンド能力が明らかになっていくプロセスとジャイロ・ジョニィらによる対決、サプライズでの「最後の敵」もうれしい。長いあいだ描き続けてきたからこそ使える引用やリサイクル、呼応があって(DIOが首なしになるのはまるきり第一部の逆じゃないか!)、ゆえに2周目のスタートにふさわしい。一番好きなのは6部だけど、7部もそれと同じくらい好きだ。

2024/07/02

jojoemon

レース決着!ハッピーエンドとは言えないかもしれないが、再生の物語というテーマはしっかりと描き切れていたように思います。果たしてジョジョリオンはこの作品を超えられるか?

2018/04/09

せき

最後に立ちはだかるのはやはりあいつだった。んで、決着はまさかの展開。でも、確かにそういう流れだったよねと納得。なんせジャンゴがね。うむ、もはや多くは語らん。よかった。

2018/05/08

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