ぼくのわたしの勇者学 1 (集英社文庫―コミック版)
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ぼくのわたしの勇者学 1 (集英社文庫―コミック版) / 感想・レビュー
紫雲寺 篝
「ぼくのわたしの勇者学」で初連載。「新世紀アイドル伝説 彼方セブンチェンジ」を経て、「斉木楠雄のΨ難」で人気を博した麻生周一。その原点が、文庫化。連載時期は2007年頃なので、もう10年も前になるのか。勇者が担任教師として赴任して来た学校。新たに勇者学という授業を行う勇者の鋼野剣に目をつけられた河野盾は、鋼野に付きまとわれ面倒ごとに巻き込まれる事になる。1話完結で、行き当たりばったりな感じの否めない展開の連続だが、笑えなくもない、という作品。正直、思ったより勇者ネタが多かった。もっと別のネタが多いのかと。
2017/10/26
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