ヴァンガード (集英社スーパーダッシュ文庫 ふ 3-1)
ヴァンガード (集英社スーパーダッシュ文庫 ふ 3-1) / 感想・レビュー
サエズリ割津
大地震とともに東京に現れた巨大な壁。東京巨壁。独自の進化を遂げた壁の内部を資源や出口を求めて探索する人々「ヴァンガード」の物語。鮮明な銃器描写、同性愛が認められた世界観という安定感抜群の深見作品でした。ぶっきらぼうな主人公速人、完全記憶能力を持つ徹平、ポイントマンでレズビアンの可奈、スナイパーの卓美というパーティメンバーもキャラが立っていてよかった。続きが気になる引きなだけに続巻がないのが残念。西E田先生のイラストは決して上手くはないけど味がある感じでよかった。
2017/10/18
あだむ
東京に突如現れた巨大迷宮を武装して探索する「ヴァンガード」達の話。謎の生物や迷宮に生息する原住民達との銃撃戦がカッコ良く、先が気になってどんどん読み進めてしまった。一巻しか出ていないみたいだけど充分ボリュームがあって面白かった。けれども深見作品じゃなければ面白味は薄かったかなぁという印象もあった。
2014/05/18
akuakuma
★★★☆☆
2014/01/31
matsu0310
☆☆
2013/03/11
SHI-NO
初期の頃の作品なのかな。凄くあっさりしていた気がしました。武器を使ったアクションバトルの原点はここなのでしょうか。★★★☆
2010/11/14
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