クロニクル・レギオン 4 (ダッシュエックス文庫)
クロニクル・レギオン 4 (ダッシュエックス文庫) / 感想・レビュー
まりも
歴史の偉人たちが自分のレギオンをぶつけて戦う英霊対戦物語の四冊目。皆大好きミスコンに志緒理・立夏が参加し、大賑わいになるもその隙を突いて大英帝国軍が動き出す話。ミスコン回だというのに、ミスコンの描写が少なくて泣いた。まぁ良いけどね。今回はバトルよりも政治的な駆け引きがメインだったので盛り上がり要素は少な目。毎度恒例のサービスカットは量は多いのは嬉しいけど、もう少しじっくりやってくれても良かった気がします。其々が思惑に向けて新たな動きを見せ始めたので、次巻に期待してもいいんだけど、買うかはちょっとわからん。
2016/02/01
Yobata
箱根を奪還した征継たち東海軍は、志緒理の目指す世界へと着実に歩み始める。そんな大事の中、ミスコンが差し迫り、志緒理だけでなく立夏も参加を表明しミスコンは大盛況を呼ぶことに。しかしその隙をついてリチャード一世が攻めより、さらには志緒理をよく思わない現女皇照姫も動きだし…。ミスコン,温泉回。箱根を巡る激戦が続き、今回は一休みで、水着に和服,アオザイと志緒理も立夏も見事なミスコンっぷりしてたし、いつもの霊液補給も3人全員イラストありでサービス全開な巻だったけど、戦闘も初音が征継の名代としてリチャード一世相手に→
2015/12/22
よっち
箱根を制し存在感を増す征継たち新東海道軍とそれを好ましく思わない現女皇陣営。志緒理・立夏が学祭のミスコンに参加し、征継不在の隙をついて大英帝国軍が箱根奪還に乗り出す第四弾。各陣営の思惑を見据えつつ箱根実効支配に向け着々と手を打つ新東海道軍という構図で、補給のためという名目で女性陣と逢瀬を重ねつつ、趣味にしか思えないミスコン参加も実現させるべく作戦実行を決断する征継たち(苦笑)今回は初音が頑張っていて存在感ありましたね。英雄や各陣営もそれぞれ思惑があったり、女皇もまたアレなのを召喚したりで次巻が楽しみです。
2015/12/21
ナカショー
箱根の支配権を取り戻した征継達が、箱根をを離れて、志緒理・立夏と共にミスコンを楽しむ話。1巻からずっと引っ張ってたミスコンがようやく開催されて感無量です。あと、征継達が不在のなか、初音が頑張ってたのも好印象でした。次巻も楽しみです。
2016/05/02
スズ
ついに開催されたミスコンと、初音大活躍の巻。箱根の奪還に動く黒王子エドワードとリチャード一世、衛青を加えた橘軍勢との戦いが迫力があり、初音ががっつり戦場で刃を振るうのはこの巻が初だと思います。ミスコンでの志緒理と立夏の二人はとても可愛らしかったです。世間からの志緒理様の株も上がってきており、人気・軍事力共に関東将家では箱根の防衛は無理なのでは、という世論が生まれつつあった。女皇照姫も何やら暗躍を始めそうな感じなので、英国・畿内将家連合軍との戦いはまだまだ続きそう。最後の温泉は皆が無礼講で良かった。
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