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異世界監獄ルート楽園化計画 ―絶対無罪で指名手配犯の俺と<属性:人食い>のハンニバルガール― (ダッシュエックス文庫)

異世界監獄ルート楽園化計画 ―絶対無罪で指名手配犯の俺と<属性:人食い>のハンニバルガール― (ダッシュエックス文庫)

異世界監獄ルート楽園化計画 ―絶対無罪で指名手配犯の俺と<属性:人食い>のハンニバルガール― (ダッシュエックス文庫)

作家
縹 けいか
Mika Pikazo
出版社
集英社
発売日
2017-04-25
ISBN
9784086311809
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異世界監獄ルート楽園化計画 ―絶対無罪で指名手配犯の俺と<属性:人食い>のハンニバルガール― (ダッシュエックス文庫) / 感想・レビュー

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たこやき

記憶のない状態で、異世界の罪人とされてしまった俺。そこは、罪人が偉人の力を憑依させ、戦いあう世界で……。全体的にはドタバタな感じで話が進みながらも、終盤、しっかりと話としてまとめるのは◎。これまで読んだ著者の作品のような胸糞さもないし。ただ、終盤の展開はかなり唐突で、もうちょっと丁寧な伏線とかが欲しかった、かな。

2017/11/30

ツバサ

設定は好き。だけど、物語の展開は物足りないかな。縹先生ならではのグチャグチャ感が薄くて残念。縹先生の作品はライトノベルっぽくないのが好きだったんだけど、この作品は良くも悪くもライトノベルに収まってしまっている。

2017/04/29

真白優樹

異世界の監獄に転送された記憶喪失の少年が、人食いの属性を持つ少女に出会い、始まる物語。―――混沌の支配するこの監獄に、乱れ踊るは自由な正義。頭のネジが二本は外れてる最高にクレイジーな囚人達、そして舞台は、自由という名の混沌が支配する都市のような監獄。中々に世界観が面白いこの物語は、超個性的な面々がドタバタしながら、自分の本質を問い掛ける物語であり、その手の物語が好きな読者様にはお勧めである。自らの本質を決めた少年は、頼りになる仲間達と監獄をどんな楽園へと改造していくのだろうか。 次巻も楽しみである。

2017/04/26

サキイカスルメ

山田好きだわ(そこか)目覚めたら記憶喪失で、監獄に入れられていたトウが、懐かしさを感じる少女ナギサに食べられたり、凄腕無免許医師山田によって修復されたりしながら異世界監獄サクラリメスと自分の記憶について真実を知っていくお話。なぎさやさだめも可愛かったのですが、山田の残念っぷりとパーシェンカのはわわーが好きでしたね。残念な変態(男)はラノベでは貴重かな、なんて。ヒロインポジションじゃないコメディ要員な女の子もね。次はなぎさの掘り下げに期待。初対面はあれでしたが、カニバ衝動が出る子には思えないんだよなぁ。

2017/05/03

へいちょー

異世界監獄という数々の世界からの大罪人が集まり、そこで「罪を謳歌する」極悪人たち。人間は異能力を所持しており、ただし主人公は記憶を失い能力もないまま移される。主人公がいきなり突っ込んだり、変な発言したり、アホだったりラノベらしく少し鼻につきましたが、シリアスな面はしっかり縹さんっぽくエモーショナル。バトルはほぼ無く、ほとんどミステリーだったところは自分的に好印象でした。少し無理矢理感ありましたが。ストーリーが綺麗に纏まって一巻完結と思いきや続編書く意欲があるとのことで、どうすれば面白くなるのか見ものです。

2017/04/27

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