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神域のカンピオーネス 3 黄泉比良坂 (ダッシュエックス文庫)

神域のカンピオーネス 3 黄泉比良坂 (ダッシュエックス文庫)

神域のカンピオーネス 3 黄泉比良坂 (ダッシュエックス文庫)

作家
丈月 城
BUNBUN
出版社
集英社
発売日
2018-08-24
ISBN
9784086312585
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神域のカンピオーネス 3 黄泉比良坂 (ダッシュエックス文庫) / 感想・レビュー

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真白優樹

梨於奈との婚約話を進める為日本を訪ねる中、日本神話の世界が現実世界に侵攻する今巻。―――吹き飛ばせ、守るべきものがあるなら。 日本が冥府へ変貌し、そんな中で黄泉より来たりし女王やその縁者達と矛を交える今巻。日本狭しとばかりに縦横無尽に戦闘を繰り広げ、その場で使える全てを用い強引にでも勝利を引き寄せる。そんな、舞台を変え更に戦争が身近に、大規模になる巻であり、熱さがより身に沁み込む巻である。一つの戦いの先、太陽の神は姫を攫い、世界に破滅の予感が過る。さて、次の神話の世界とは。 次巻も須らく期待である。

2018/08/30

水無月冬弥

丈月 城先生(@JoeTakeduki)の #ラノベ  3巻になってついに日本が災禍に。ここの神祇院は三下ばかりでしたねえ。おかげで蓮たちの強さをあらためてかんじることに! しかし権能が増えなかったのは残念、面白そうだったのに。

2018/11/13

なぎ

今回の敵は日本神話の女神・イザナミやスサノオたち、アテナの介入もあって戦いが余計に大変になっています。普段から自信に溢れる発言をしているだけあって梨於奈の力は日本では圧倒的な様子。そんな梨於奈とは対照的に妹の芙実花は引込み思案、玉依姫としては優秀なようなので今後の活躍に期待してます。蓮のモテっぷりは相変わらず、一時的だけ大人になったステラにも迫られてるし。そういえばステラは人妻だったけ…。そして最後はアポロンが何か企んでいるようで、カサンドラがさらわれてしまいます。続きが楽しみです。

2018/09/01

K Kakasi

今回作中でもステラが言ってるように今まで神話世界が主な舞台で戦う度に様々な被害を出しまくっていた護堂さんと違い、現実世界であまり被害がなかったからか蓮って前作のカンピオーネ達と比べると大人しい方なのかなとか思っていたがそんな事はなかったな! どんな世界でもやはり神殺しは神殺し。神話世界だから周りもヤバかっただけで六波羅蓮も十分規格外の化け物なんだと再確認させられた。むしろなんだかんだ周囲を気にしながら戦っていた護堂さんより戦い始めたら一切遠慮しない蓮の方が質が悪い気がするぞw

2018/09/01

ちゃか

より凶悪な事態を引き起こして、自業自得ってこういう事かな、みたいな。 まぁ、神様絡みの騒ぎが起きた事で、蓮が能力を公然と使う口実も出来て、婚約話がトントン拍子で進みそうなのは何よりです。 神祇院の本部を見学している蓮が、封印の術式がかかった扉に触れて、手がぴりっとしたな? みたいなアトラクション扱いしていて、ちょっと笑ってしまった。 その後、強化した術式も無効化されてて、当代の術師たちは大変だな……とちょっと同情した。その御仁、常識が通じない神殺しだから、早めに諦めた方がいいよ……

2019/04/16

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