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ちいさい旅 みーつけた (be文庫)

ちいさい旅 みーつけた (be文庫)

ちいさい旅 みーつけた (be文庫)

作家
俵万智
平地 勲
出版社
集英社
発売日
2003-05-20
ISBN
9784086500289
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ちいさい旅 みーつけた (be文庫) / 感想・レビュー

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おくちゃん🍎柳緑花紅

先日図書館の本日返却された本の棚で目があった。ポケットサイズの旅心誘う1冊。沖縄/スーパーの夕方4時できたてのゆし豆腐を何度買って食べただろう。是非行きたい沖縄第一ホテルの名物「朝ごはん」 北海道/石狩の「金大亭」の鮭料理。ここからは海となりゆく石狩の河口に立てば、立てば天啓。短歌も添えて。福井/大野の朝市、朝市にみずみずしきものあふれたり水菜、花々、小さな会話。御清水、足羽山の田楽。高知/カツオのタタキ。徳谷トマト、天然鰻を使ったちらし寿司(屋形船)秋田/乳頭温泉、四つの湯巡りとここでの季節の食事。

2023/03/22

ヴェネツィア

かつて「週刊朝日」に連載されていた、日本各地への紀行を集めたもの。一貫したテーマというものはない。かなり行き当たりばったりの印象。その代り、普通の紀行ではあまり行きそうもない武生だとか、瀬戸内海の四阪島などが入っている。各篇の最後に短歌が詠まれているのだが、この時期も歌はやや低調か。「かくれんぼの鬼となりたる一日を机の中に探す寺山」という寺山風の歌以外は。

2012/05/26

Y♫

日本各地を旅しているが,一つひとつ深い旅をしているなと思った。俵万智さんの見方や考え方,文章がとても好きです。

2009/11/03

のんの

寺山修司記念館が、すごく面白そうだと思って、読み終わったあとに、場所を調べてみた。今、住んでいる所の近くの場所も、紹介されていたりと読むのが楽しかった。ただ、俵さんの寺個人的なコネで行けた場所もあるので、全部が全部、実際に個人で行ける旅先ではないのが残念だなと思った。

2016/09/02

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