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あやかしリストランテ 奇妙な客人のためのアラカルト (集英社オレンジ文庫)

あやかしリストランテ 奇妙な客人のためのアラカルト (集英社オレンジ文庫)

あやかしリストランテ 奇妙な客人のためのアラカルト (集英社オレンジ文庫)

作家
王谷晶
うにこ
出版社
集英社
発売日
2015-04-17
ISBN
9784086800181
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あやかしリストランテ 奇妙な客人のためのアラカルト (集英社オレンジ文庫) / 感想・レビュー

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ゆかーん

とっても読みやすく優しい気持ちになれる一冊。「リストランテ」というタイトルから、高級レストラン=「料理の話」かと思いきや、話は専ら妖怪たちでした(笑)妖怪というと、恐ろしいドロドロしたものを想像してしまうのですが、ここに出てくるあやかしたちは、可愛らしく心和ませるものばかり。友達のいない主人公の鈴ちゃんは、平穏無事な大学生活を送ろうと思っていたのに、生霊の叔父さんや地縛霊のJB達によって、ドタバタする日常を謳歌する日々を送るのでした…。嫌々ながらも満更ではない様子にニヤニヤするラストとなりました(笑)

2015/11/13

みかん🍊

霊や妖怪が視えてしまう女子大生鈴はそのせいで友人がいない、たった一人の理解者の叔父は外国で行方不明にその叔父が身体を失い生霊となり日本へ帰ってきた、歌舞伎町のボロアパートの一室であやかしのレストランをしながら身体を探すため鈴に協力を要請する、妖怪アパートの様な作品だが全体的にかなり軽め「時を超えたハンバーグ」はちょっといい話だが、「乙女の冒険フルコース」はマミに鈴同様イライラさせられ「恋の狩人のためのタルト」も今一つ主旨が見えてこず設定は良かったが「妖怪アパート」の様な感動はなかった。

2015/07/05

hirune

ただでさえ新宿なんて人でいっぱい 騒音MAXなのに、加えて幽霊・あやかしがゾロゾロ視えて その声やたてる音もガッツリ聞こえるなんて、鈴ちゃんて不憫な子だ😓考えるだに 鬱陶しくて喧しいわ!ともあれこの本はこれで終わって良いのかしら??生霊な叔父さんの生体探しは?叔父と姪の怪しげな関係は?方向性が中途半端なんだけど、いつか続きが出るでしょうか。。

2019/09/02

佐島楓

最近のライトノベルはあやかしが視える系が流行りなのか? と思いながらも、シュールな描写に笑ってしまいました。純粋にドタバタコメディを楽しみたいかたにおすすめ。

2015/06/01

タイトルに魅かれ手にした作品、初読みの作家さん。う~ん、続作出るよね?余りに中途半端な感じで残念なり(^^;でも、笠間稲荷の白狐さんの宴会を妄想して、楽しかったぁ&弱気なインキュバスさんのお話しはイイ感じでした♪

2016/09/28

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