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時をかける眼鏡 新王と謎の暗殺者 (集英社オレンジ文庫)

時をかける眼鏡 新王と謎の暗殺者 (集英社オレンジ文庫)

時をかける眼鏡 新王と謎の暗殺者 (集英社オレンジ文庫)

作家
椹野道流
南野ましろ
出版社
集英社
発売日
2015-07-17
ISBN
9784086800273
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時をかける眼鏡 新王と謎の暗殺者 (集英社オレンジ文庫) / 感想・レビュー

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papako

シリーズ2。ロデリックの戴冠式、その夜に賓客の他国の王族が転落死。果たして真相は?この巻は、事件というよりも遊馬がこの時代の王族の考え方に驚き、ちがう時代なのだと再認識するところが印象的です。国と国の対応、暗殺、謀略など今後のマーキスの行く末の書き方が気になります。ぎこちなく寄り添うロデリックとフランシスの今後にも期待です。

2020/03/17

hirune

kindle版。ヴィクトリア姫王子さんはあんなに走り回ったりするんだから、ロングドレスよりオスカル様みたいに男装したら良いのに☆いや、元々は男だけどね(≧∇≦)今回遊馬が対処すべき死体が次々と…なんか多い。。何も設備や道具のない中で何とか死因を探っていく…意外と遊馬は父親に似てサバイバル向けの医者の素質があるのかもね?

2015/10/26

aquamarine

シリーズ2作目。作者の法医学の薀蓄が好きで手に取るので、器具などの十分にないファンタジー世界での話の展開はかなり歯がゆいものがありました。このシリーズはミステリ展開を期待するよりファンタジーとして単純に楽しむ方がいいのかもしれません。オレンジ文庫というレーベルがライト文芸ということなのでそのテーマには沿っているのでしょうね。まだまだですが主人公の成長物語でもあり悪くはないので、シリーズの続きを読むとしたらレーベルの色を意識してにしようと思います。

2016/03/15

た〜

死因を調べる話。前巻読んでから随分立っているけれど、特に問題なかった。それにしてもタイトル詐欺だよなー 時をかける割に、前巻で行ったきりでその後一切時間移動ないしパラドクスその他時間旅行の要素一切なく異世界召喚モノとしか思えないし眼鏡は主人公が使用していることに触れているだけで話の展開に一切関わってないし・・・ ミステリーとしては予測に必要な要素が出そろう前にネタばらしだし。サラッと読めて退屈はしないから別に構わないのだけど・・・

2019/07/24

るぴん

前作に続き、中世の世界にタイムスリップしたままの遊馬が法医学で謎を解く…のだけど、犯人はすぐわかっちゃうし、謎解きよりも王家の三兄弟のやりとりが楽しい(^^)ロデリックがフランシスに与えた、思いやり溢れる罰には泣きそうになった。「姫王子」や「犠牲公」などの存在も面白いし、続きも期待して待とう♫

2015/07/22

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