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お坊さんとお茶を 2 孤月寺茶寮ふたりの世界 (集英社オレンジ文庫)

お坊さんとお茶を 2 孤月寺茶寮ふたりの世界 (集英社オレンジ文庫)

お坊さんとお茶を 2 孤月寺茶寮ふたりの世界 (集英社オレンジ文庫)

作家
真堂樹
木下けい子
出版社
集英社
発売日
2015-08-20
ISBN
9784086800327
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お坊さんとお茶を 2 孤月寺茶寮ふたりの世界 (集英社オレンジ文庫) / 感想・レビュー

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みっちゃん

壁ドンとか「好きなんです」とか、これってひょっとして〇〇要素なのかしらん…と勘ぐりたくなるけれど、困っている人を見ると駆け出してしまうサンキューくんを応援したくなってしまう。猫饅頭と麦茶でおもてなししてくれる(しかも美形のお坊さんつき)の「喫茶去」の最初のお客さまは誰なんだろう。私が立候補したいくらいだが。

2016/08/16

ゆかーん

表紙の絵を、木下けい子さんが書いているということは…、BL目線で読むべき作品なのかもしれません。相変わらず不器用な三久君と、冷静な空円さん。2人の微妙な関係を読み進める間、私の心は終始ドキドキしていました(笑)普段オドオドしている三久君が「空円さんは冷たいです!」と発言してしまい、ギクシャクしてしまう二人…。その様子をみていた覚悟さんが、間に割って入って仲直りさせようとする気遣いが素敵です!BL要素満載ですが、人間味あふれるお坊さんたちの生活も堪能できるお得な小説です(笑)

2016/12/23

hirune

百猫山孤月寺…怪しい名前の寺ですよね😅そこはかとなくBL臭が漂ってます、壁打ち片思い的な?お茶やお菓子が出て 若くて見目麗しいお坊さまが相談にのってくれるなんて、人が押し寄せそうなものなんだけどな、なんたってタダだしね。お寺ライフの蘊蓄も興味深いです。でも表紙に描かれていた割には猫の絡みが少なかったなぁ☆

2019/04/03

アン

シリーズ②お寺にも多少馴染んできた三久だが、相変わらずウッカリもの。一生懸命頑張ってるんだけどね。お人好しの三久の気質は不器用過ぎて、自分の力量以上の事をしようと首を突っ込むとろはダメだけど、困ってる人を放っておけないところは憎めない。結局は自分で解決できずに空円や覚悟の手を借りるけど、三久の行動が空円を動かすきっかけになるのは良い事なのではと思った。クールで完璧な空円と軽い覚悟の間に入って良い意味で潤滑剤になってる気がする。三久が頑張って流行らせたいと思っている寺カフェは実現するのかな。ちょっと楽しみ。

2018/01/18

佐島楓

壁ドンに告白・・・って、そういう方向に進んじゃうのでしょうか?! それは冗談にしても、三久の存在が空円を変えていっているのがよくわかりました。続編希望です!

2015/10/20

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