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後宮の烏 7 (集英社オレンジ文庫)

後宮の烏 7 (集英社オレンジ文庫)

後宮の烏 7 (集英社オレンジ文庫)

作家
白川紺子
香魚子
出版社
集英社
発売日
2022-04-21
ISBN
9784086804417
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後宮の烏 7 (集英社オレンジ文庫) / 感想・レビュー

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ひさか

2022年4月集英社オレンジ文庫刊。書き下ろし。シリーズ7作目にして最終作。あっさりした終りで、少し拍子抜け感あり。カバーイラストの寿雪は、イメージが変わったように思ったが、これがホントの寿雪なのかも。

2023/03/30

南北

寿雪は呪縛から解放されたし、物語もきれいに終わったというのが読み終わった直後の印象だった。高峻と花娘を始めとする多くの妃たちとの不安定に見えた関係も解消されて良かったと思う。もはや神の声を聞くことができなくなった寿雪のその後を読者の想像に委ねてくれたのは好感が持てた。7巻で終わってしまったのは残念だが、今年(2022年)の10月から始まるアニメに期待したい。著者の本は下鴨アンティークから読み始めたが、新著が出たら読んでみたいと思う。

2022/05/20

あっちゃん

最終巻のわりにページ数が少ない(笑)もちろん、ちゃんと伏線回収して決着からのその後まで描かれてはいるけど、主役が交代させられた感も無きにしもあらず( ̄▽ ̄)

2023/01/01

みっちゃん

え、えぇっ、これで終わりなのかい…神々の戦い、例の一族、壮大に広がった物語世界の顛末は大事だけれど。私にとってのこのシリーズの一番の見どころは、あの二人がどうなるか、であったから。途中からはもう、最初期待していたような、結ばれてハッピーエンド、ってのはないだろう、とはわかってきたけれど。あのラスト4行だけでそれで終わりって、それはちょっと寂しすぎるんでないかい…

2022/05/07

みよちゃん

とうとう最終巻に。さなめの三兄弟の行く末、烏の最後、寿雪の選択〜自由になってやる事 盛り上がりに欠けた様に思われるのは、高峻との思いが淡白すぎたから?もう何回か読まねば!

2022/04/22

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