おいしいコーヒーのいれ方 (7) 坂の途中 (JUMP j BOOKS)
おいしいコーヒーのいれ方 (7) 坂の途中 (JUMP j BOOKS) / 感想・レビュー
優希
相変わらず奥手の2人ながら、お互いの道を見つけたようです。ショーリはひとり暮らしを始め、新しい一歩を踏み出しますが、バイトがうまくいかなかったり不安定極まりないのでちょっと心配になりました。かれんとようやく気兼ねなしに2人きりになれるようになったのに2人の前には何かと事が起こり、なかなかうまくいかないのがもどかしいです。でもそれが2人の恋愛らしいところなんですけれども。ショーリと離れることでかれんは自分の歩むべき道を見つけたのは、今までの姿からは想像できない強さを感じました。今回は内容が濃いです。
2014/09/10
あつひめ
恋って苦しいものなんだなぁ~と改めてしみじみ感じた。振られても、片思いでも、はたまた両思いでも・・・苦しいものだ。その分、一人では学ぶ事ができない相手の心を思いやる・・・っていう経験ができるけど。何をどういっても自分の都合よく考えてしまうのも恋。相手のため・・・は自分が傷つかないための防弾チョッキ。今回は、少し相手の心に耳を傾けることができたショーリ。大人の男になるのは、公私混同しないことだ!!次の作品が楽しみになってきた。
2010/08/13
本読みじいさん
先日出かけたときに、チェーン店のコーヒーでしたが飲んだときに美味しくて、ふとこの本をしばらく続きを読んでないなと借りてみた。せっかく一人暮らしはじめたショーリー、なにやら学校もバイトもカレンともうまくいかずで、カレンは転職ですか・・・あとがきを見ておもいましたがここまで10年かけて書いているのですね〜
2011/10/31
ひじり☆
ショーリだめだめですな(;´∀`)仕事で出したら許せないな…社会人の立場としては(苦笑)ちゃんと責任もってやりなよ!そんなウジウジしているからうまくいかないんだよ…ってツッコミ満載でした(;´∀`)
2016/09/21
星落秋風五丈原
かれんが忘れていった本をみつけた僕は、 言い知れぬ不安に襲われた。 「あいつは何をしようとしてるんだろう?」 ただ話したいだけなのに、 それすらうまくいかない。 そんな時、僕はついにかれんの兄 『風見鶏』のマスターを怒らせてしまった! 星野りつ子の勝利への思いをつづった エピソードも同時収録。
2004/03/23
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