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The Book jojo's bizarre adventure 4th another day (JUMP j BOOKS)

The Book jojo's bizarre adventure 4th another day (JUMP j BOOKS)

The Book jojo's bizarre adventure 4th another day (JUMP j BOOKS)

作家
乙一
荒木飛呂彦
出版社
集英社
発売日
2011-12-19
ISBN
9784087032550
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The Book jojo's bizarre adventure 4th another day (JUMP j BOOKS) / 感想・レビュー

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K

ジョジョ好きの友人に薦められ読了。彼曰く、「ジョジョは人生哲学」だとか(笑)第4部はアニメで視聴済みだったため、後日談という形の本作にもすんなり入り込めた。タイトルにもある通り、"本"に焦点が当てられており、興味深い蘊蓄もいくつか。ただスタンドの能力や小説という形の媒体なこともあってか戦闘描写にやや難アリか。とはいえ、世界観を崩さずに描きたいテーマを作品に綺麗に落とし込めていたので、十分に楽しめる一冊になっていた。

2018/11/10

Die-Go

再読。漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部を舞台として描かれたスピンオフ小説。ある少年は異常な記憶力を持ち、そして、それを外部記録する奇妙な能力を持つことになる。 設定としてもうまくできているし、物語の起伏としてもとても面白かった。外伝として良くできている。物悲しいのも良い。★★★★☆

2018/12/14

takaC

スタンド対決の活字描写は読み慣れると結構面白いかも。これはちょっとしためっけモノ。しかし『JoJo第4部 東方仗助』をジャンプ連載時に読んでいたのは20年近く前だから記憶を引っ張り出すのに少し時間を要した。

2012/09/30

sipey

乙一さんの手で新たなストーリーが語られることによって、改めて第4部の面白さを確認できました。能力の性質やそれによって形成されたキャラクターの性格など、荒木飛呂彦先生が考えそうな部分がありながらも、『小説』という乙一さんらしさのある設定が良かったです。トニオの店やカメユーなどの名称が出てきたのは嬉しかったですね。

2015/04/10

まゆまゆ

ジョジョ4部の後日談的な。思ったより重くて悲しい話だった😢1999年のあの騒動が解決したと思ったら次はコレ…杜王町も大変な町だ笑 発端は康一くんと露伴先生が見つけた血まみれの猫と「室内で交通事故死」していた女性の遺体。この事件の裏には1人の少年。そして1冊の本。色々調べる露伴先生が探偵みたいでよかったな。(ヘブンズ・ドアーがあれば最強の探偵だ)小説のかたちでのバトルシーンも迫力があったし、原作では深く触れられなかった、4歳の仗助を助けた学ランの少年の謎を物語に盛り込んでるのもよかった。さすが乙一さん👍

2021/03/29

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