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めだかボックス外伝 グッドルーザー球磨川 小説版【上】 『水槽に蠢く脳だらけ』 (JUMP j BOOKS)

めだかボックス外伝 グッドルーザー球磨川 小説版【上】 『水槽に蠢く脳だらけ』 (JUMP j BOOKS)

めだかボックス外伝 グッドルーザー球磨川 小説版【上】 『水槽に蠢く脳だらけ』 (JUMP j BOOKS)

作家
西尾維新
暁月あきら
出版社
集英社
発売日
2012-10-10
ISBN
9784087032789
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めだかボックス外伝 グッドルーザー球磨川 小説版【上】 『水槽に蠢く脳だらけ』 (JUMP j BOOKS) / 感想・レビュー

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とら

原作者による原作の外伝の小説版。上下巻。もう正直原作そのままのめだかボックスである。文章になることによって多少くどくはなっているが、それでも。先に完結編を読んでしまったのだが…確かにこの小説版はただただ楽しくやっている様にしか見えない。本人が楽しいかどうかは分からないけれど。でも正直、何が目的なのかは分からない。安心院さんが言うところの、「何をもってして球磨川なのか定義したい」…それだけじゃ何か理由としては足りない気がするなあ。遊んでいる様にしか見えない…と言うか、まあ本当にそうなのかもしれないけれど。

2014/03/09

ヒロユキ

楽しみにしていた球磨川禊が主人公のお話。前編を通して禊ちゃんのらしさが出ていてよかった。ロシアンルーレット問題の言質をとった裏技は、見事にに禊ちゃんっぽさが嵌まっていてこれぞ過負荷な感じ。プール問題は素直にビックリするような方法で意外性抜群。下巻ではどんな台無しな終わりを見せてくれるのか期待してます。

2012/11/08

ミンティア

やっぱり自分は球磨川が大好きだと実感した一冊でした。あの螺子に螺子曲がった性格は病みつきですね。 そんな彼が受ける安心院さんの挑戦はとても魅力的でした。それに巻き込まれていく咲ちゃんも面白おかしく、球磨川の魅力を更に引き出してくれたと思います。時間を忘れてあっという間に読了しました。 「めだかボックス」の外伝という位置づけでありながら、良い意味で「めだかボックス」ぽくなかったです。西尾維新の特徴である言葉遊びも個性豊かなキャラクターも健在で、西尾維新の良さが十全に表れた一冊だと思います。下巻にも期待。

2012/10/13

星野流人

めだかボックス外伝「グッドルーザー球磨川」の小説版。裸エプロン先輩オンステージだね! 裸エプロン先輩ファンにはたまらない、1冊まるまる球磨川ワールド。掴み所のない球磨川は見ていて飽きないし、安心院さんの出す無理難題をぶち破っていく破天荒さも読んでいて楽しい。語り手であり球磨川の相棒としても立ち回る咲ちゃんがなかなか可愛かったね。 さて、球磨川と安心院さんの対立の先には、どんなラストが待っているのやら? 下巻が楽しみである。 個人的には前回の箱庭学園教員シリーズよりも、こっちのが好みかな。

2012/10/14

Yobata

西尾維新だから買ってみた、第3弾。球磨川くんは、とっても面白い、西尾維新らしいキャラクターだった。前の小説めだかより格段にこっちの方が良い。ていうかこの世界にはAB型の人しかいないの?(笑。下巻にも大いに期待。

2012/10/18

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