劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影 (JUMP j BOOKS)
劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影 (JUMP j BOOKS) / 感想・レビュー
masa
アニメや漫画で所々見ていたHUNTER HUNTER。泊まっているペンションにあったので読んでみた。この話は劇場でも見なかったので初めて知るお話。キルア好きとしては、沢山登場していて嬉しい。キルアの兄イルミの縛りと葛藤し、己の弱さに直面させられ落ちていく。親友ゴンの真っ直ぐで純粋な想いと言葉は彼を何度も救い、奮い立たせる。クラピカのクルタ族の絶滅の謎と、彼の親友との叶わぬ約束が切ない。それでも強い想いは生命をも超え、悲しみの余韻を残しても尚、相手には届くのだと。生きている者の歩み続けていく未来を思う。
2014/12/31
จีนรัก
映画化していることもあって、原作を先に読んだが、すごく面白かった。映画も後々見ましたが、ほぼ内容は同じでした。ただ、1時間くらいで読み終わる本なので文章はイジーです。
2014/02/02
チイ
映画とちょっと違っていて楽しめた。
2013/04/07
Humbaba
本来はもう会えないはずの大切な相手と出会うことが出来た。それ自体は非常に喜ばしいことだが、いつまでも過去に囚われているわけにはいかない。過去を大切にして懐かしむことが悪いわけではないが、それによって今を蔑ろにしてしまうとすればそれはとても大きな損失になってしまう。
2018/01/23
tadashi
1日で読了。漫画のキャラクターが最初から頭の中にあるので小説になっても入り安い。人間の歪んだ欲望とその犠牲になる人間、人間の心の闇を描きながらも、最後には、人間の精神の気高さ(他の誰にも精神は支配されない)を感じられた作品だった。
2014/12/22
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