KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

怪談彼女 ~てけてけ~ (JUMP j BOOKS)

怪談彼女 ~てけてけ~ (JUMP j BOOKS)

怪談彼女 ~てけてけ~ (JUMP j BOOKS)

作家
永遠月 心悟
ミウラタダヒロ
出版社
集英社
発売日
2014-06-04
ISBN
9784087033175
amazonで購入する Kindle版を購入する

怪談彼女 ~てけてけ~ (JUMP j BOOKS) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

普通に面白い。けれど、すごく面白いわけではない。何となく流れが読めるし、先が想像できてしまう。途中の時点で敵も分かってしまうし、良い意味での裏切りがない。 それでもそれなりに面白いのは、王道や基本と云った流れ・盛り上がりをするからだろう。とても少年誌的なお話。工夫やらしさが加われば、飛躍出来る気もする。

2014/06/05

羊山羊

Vジャンブックス、オリジナル枠がSFとホラーに強くて驚いた。常に主人公斎藤に付きまとうヤンデレ黒川とのイチャラブで、彼女がホラーかと思いきや、重い過去と宿命と怪異テケテケが主人公に襲い来る立派なパニックホラー。のんびりした日常から一転、テケテケの殺人シーンと真実で一気に日常の意味がひっくり返る。ラストのテケテケリーダーのもの悲しさと斎藤への不穏な幕引きの後味悪さが素敵。挿絵もエロ可愛い。一番好きな挿絵はテケテケリーダーの挿絵か。もの悲しさが尋常ではない。セカイ系パニックホラーというべき、掘り出し物の1冊。

2020/07/03

いぬまる

ネタバレにならない程度のあらすじを言えば、主人公の前に現れる怪異を、ゴスロリ少女黒川夢乃とともに退治する話。ホラー要素は薄めで、どちらかといえばアクション要素が強かったですね。ホラー×アクションなライトノベルでしょうか。内容ですが、主人公の存在理由や、敵キャラのかませ犬感に首を傾げましたが、ヒロインの夢乃とストーリーの骨子がしっかりしているので楽しく読めました。しっかりエンタメしているし、夢乃の主人公に対する異常な愛がまたいいんですよね。面白かったです。

2017/04/30

しぇん

ホラーというよりバトル物のような感じもしました。謎の部分はあっさりわかってしまいますが、そこは大した問題じゃないのでしょう。人類を滅亡させかけない特殊能力を持ってしまった主人公が何故生かされているのか納得できてませんでしたが、最期まで読んだら納得出来たのが良かったです。

2014/06/04

さあささん

ヤンデレ(微妙にずれている気もする?)がバトルします。/内容としては、最悪機関の主人公が怪談を聞くとその怪談が実体化して人を殺すのでどうにかしましょう的な話でした。ホラー感はそこまでなく少し拍子抜けです。/キャラが容赦なく死んでいくところには好感が持てました。

2016/05/26

感想・レビューをもっと見る