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終わりのセラフ 吸血鬼ミカエラの物語 1 (JUMP j BOOKS)

終わりのセラフ 吸血鬼ミカエラの物語 1 (JUMP j BOOKS)

終わりのセラフ 吸血鬼ミカエラの物語 1 (JUMP j BOOKS)

作家
鏡貴也
山本ヤマト
出版社
集英社
発売日
2015-12-04
ISBN
9784087033588
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終わりのセラフ 吸血鬼ミカエラの物語 1 (JUMP j BOOKS) / 感想・レビュー

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θ(シータ)

「さあ、君だけの英雄譚を聞かせてくれ。あの戦場で、いったい君は何を見た……?」『ミカエラ』の名に隠された秘密、吸血鬼の真実と起源などに迫る《終わりのセラフ》第2回番外編シリーズ。サブタイトルからしてミカエラを中心とした物語を展開してくると思いきやクローリーがメインの吸血鬼側サイドの物語。だけど、面白いね。まさか、クローリーにあんな悲惨な過去があるとは思わなかった。いかに吸血鬼となったかもこれから分かりそうだし次巻が楽しみ。最後はやはりミカエラとは結局何者なのか…?の一言に尽きる。星四つ【⭐️⭐️⭐︎⭐︎】

2015/12/21

よっち

ウィルスによって世界が崩壊した直後。百夜孤児院に暮らすミカエラが自らの出自に疑問を抱き始めて吸血鬼フェリドに接近を図る、吸血鬼の真実と起源に迫る新シリーズ。プロローグ的な位置づけてミカエラが登場したものの、今回のメインは昔十字軍の騎士だった頃のクローリーの死闘と、フェリドの出会いについて。いかにも怪しい立ち位置のフェリドと、凄惨な過去を経験して騎士としての信念が揺らぎつつあったクローリーが出会い、いかにして吸血鬼になったかというところからのスタートですかね。これはこれで面白いので、次巻にも期待しています。

2015/12/05

ガーガー

これを読んでクローリーを見る目が変わった!昔は仲間思いで自分だけ助かったのを後悔していた、いい人だったのね…。そんな人が仲間の敵である吸血鬼になったのか気になります!あと『ミカエラ』って名前にはどんな意味があるんだろう…?

2015/12/12

アウル

吸血鬼ミカエラの物語となっているがこの巻は吸血鬼クローリーの過去話がメインで次巻もそのまま続く感じやな。漫画との性格が違いすぎてビックリしたが、それよりも過去が悲惨すぎるのがな。まあ、時代背景考えると当然といえば当然か。ミカエラという名に秘められた謎とは一体なんなんだろうか?

2015/12/07

芽依*

タイトルが吸血鬼ミカエラ物語だったので、ミカが優ちゃんと別れた後どうなったか、わかるのか期待してたら… 内容が思ったものと違ってた。ほとんどがクローリーとフェリドの遍歴でした。でもこれで楽しめたのでパート2も読んでみたい。

2016/11/02

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