東京喰種 トーキョーグール : re 小説 quest (JUMP j BOOKS)
東京喰種 トーキョーグール : re 小説 quest (JUMP j BOOKS) / 感想・レビュー
アカミネ
東京喰種re.小説。仕事しない才子、什造の為のバケツプリン制作、ヒナミのコーヒー練習、ホリチエの月山撮影、CCG総出の美術大会、、やはりこの作品は出番や立場によって様々な顔が見える分、全員が主役って感じが強いです。誰もが自分の周りを思い思われ、自分の目標の為に一生懸命に生きている様は人間喰種関係なく輝いてます。そして、漫画の時でも思ったんですが、石田先生の画力がreに入って劇的な進化を遂げている!挿絵が美しい…。これで遂に全部読み終えて、満ち足りたような、名残惜しいような…感無量です。
2020/09/29
MINA
初めて東京喰種の小説版読む。他の3冊もいつか手に取ってみたい。ハイルって本編で死んでから存在感が出てきたようなかわいく思えてきた不思議ちゃん。本編読んで彼らの結末や行く末が分かってるからこそ楽しめるような物語たち。何ていうか…見えざる巨大な鉄槌で粉々に砕け、それらが地に舞い落ちていくまでに最高に美しく刹那の煌めきを放つ幸福なカケラのようなおはなし。て意味分からんか。何てこともない普通の原風景なことも壊されてから振り返るとかけがえのない瞬間に思えるような感じ。
2017/01/04
海亀
喰種何回も読み直してたのに気付かなかった衝撃の事実。宇井さん、、、男だったのか。だから望元さん郡ボーイって呼んでたのか。戦い続ける彼等の在りし日の日常は哀しみをより深くさせ、意志をより強くさせるものなんじゃないかと感じた
2017/01/05
にま
読了。原作漫画、東京喰種から東京喰種:reになってからは初のノベライズ。ほぼニートの喰種捜査官、クインクスに所属する米林才子の堕落生活とシャトーに暮らす面々。アオギリの樹に属するヒナミとアヤト、そして珈琲。鈴屋班が什造のために企画するサプライズ。月山習と堀、そして月山を取巻く人々の月山への愛情。CCG芸術祭と捜査官の日常。特等田中丸望丸と喰種の幽霊。もう今はいない人々や、なくなってしまった風景を切り取った何気ない日常の描写に一抹の寂しさを感じる小説。クスッとする場面も。最後の話は笑うでしょ。
2016/12/17
かん
什造の話がとてもよかった。
2017/01/12
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