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十二大戦対十二大戦 (JUMP j BOOKS)

十二大戦対十二大戦 (JUMP j BOOKS)

十二大戦対十二大戦 (JUMP j BOOKS)

作家
西尾維新
中村光
出版社
集英社
発売日
2017-12-12
ISBN
9784087034400
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十二大戦対十二大戦 (JUMP j BOOKS) / 感想・レビュー

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真白優樹

12という数字から連想されるもの、十二支、そして十二星座。十二星座の戦犯という戦士達にも劣らぬ実力者達が登場する、平行世界の物語であるこの物語。結果的に複数対複数の様相を呈している事もあり、本編では見られなかった戦士同士の繋がりという面が見られ、二人以上で協力して敵と戦うという、また一味違った面白さが楽しめる巻である。本編以上にあっけなく散って逝く戦士、そして戦犯達。誰の予想も追いつかない程に物語は展開し、驚天動地の最後が待ち受ける。この戦いの最後の勝者、それは誰になるのか。 うん、面白かった。

2018/09/30

kitten

図書館本。前作、十二大戦のアナザーストーリーになる。 前作を知っていた方が、より楽しめる。十二支の戦士と十二星座の戦犯の団体戦。何でもありすぎて、伏線もへったくれもないようなところも多いけれども、まぁ、これはそういう話だから仕方ない。以前に十二大戦読んだのはだいぶ前だけど、結構キャラを覚えていたなぁ。それだけ尖がった連中が多かったからだろう。それに比べると、戦犯側は少しキャラが弱いかもしれないが、団体戦だからしょうがないか。前作は出オチに近かった亥の戦士が掘り下げられたのが印象的。評価、星3

2018/03/15

こげぱん

第十二回十二大戦は十二戦犯の生死を問わない捕獲。第一戦の結末から開いた口が塞がらず、ファン垂涎の展開というか待っていました西尾維新という感じ。西尾維新ならではの言葉遊び、言葉選びを強く感じた。新たに出てきた十二人のキャラクターの個性溢れる能力もさることながら、十二戦士含めそんな彼らをばったばったと殺してしまう展開も見所の一つで、砂粒と異能肉の絡みは本作の最大の魅力。「十二大戦」の百倍面白い。

2017/12/16

まさか続編が出るとは!バトルロワイヤル的だった前作とは違い、今回は甲賀忍法帖っぽく十二戦士vs十二戦犯というチーム戦。どうしても前作からのキャラである十二戦士を応援してしまうので、新キャラ・十二戦犯の「闇討ち、暗殺、お手のもの!」と言わんばかりのセコいというか、ある意味正攻法というか、とにかく泥臭い戦いぶりにはイラッとしてしまう。てか、戦いの動機がヒドすぎ!まぁ、今作は続編というよりアニメ化記念の番外編って位置づけなのかも?戦いはともかく、前作では見られなかったキャラ同士の絡み(特に申と亥)が楽しかった。

2018/02/21

前作よりも好き。序盤からめちゃ驚かせられたなぁ(笑)

2018/01/19

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