約束のネバーランド ~想い出のフィルムたち~ (JUMP j BOOKS)
約束のネバーランド ~想い出のフィルムたち~ (JUMP j BOOKS) / 感想・レビュー
よっち
記憶をなくしていたエマとようやく再会を果たしたノーマンやレイたち。過去を思い出せないエマに、みんなでこれまでの思い出を語ってゆく小説版第4弾。ノーマンの誕生日、嵐の夜を楽しい思い出に、コニーが眠れなかった理由、ママと三人で対戦したチェスの思い出、レイたちが不在時のドンとギルタの活躍、屋根裏部屋の窓と北極星の思い出など、GFハウス時代や逃亡時のエピソードが描かれる構成で、過去を思い出せない状況は変わらなくても、仲間たちとまた家族になって、幸せな未来をきっと掴み取ってくれると思わせてくれるエピソード集でした。
2021/01/12
BUBI
原作を最終巻まで読んだ人向けのスピンオフ小説。原作マンガのラストが駆け足に感じていたので小説で補完できるのは嬉しい。ただ正直に言えば、グレイスフィールドハウスにいた頃の思い出話は甘過ぎていささか食傷気味。離れていても同じ星を目指して…というストーリーもあまりにもありふれているしな。本編のエマ達の旅の過酷さにはやっぱり負けます。ママとのチェスの話は面白かった。スピンオフなんだからママ側の気持ちにもっと突っ込んで欲しかった。優れた子供を育てながらそこには少しの「期待」もあったんじゃないかと信じたい私がいます。
2021/02/08
RIO@連華の親友
連華に借り読み(ニコッ
2023/05/20
一五
消えた過去はある。見えない星座はある。見えない未来はある?
2021/04/18
連華@R I Oの親友
皆の昔がしれてよかった…
2023/04/25
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