天才アラーキー 写真ノ方法 (集英社新書)
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天才アラーキー 写真ノ方法 (集英社新書) / 感想・レビュー
巨峰
10年以上も前にかかれた本だから、デジカメ全盛のいまは、どんなカメラを使っているんやろうなあ
2013/05/12
tom
自らを天才と自称する荒木さんの、自作の写真についての解説本。彼が自作の写真を示しながら、自身を天才だと言い募ると、ひょっとしたら、そうなのかもしれないと思わせてしまうところがすごい。でもね、あまりに饒舌なものだから、彼の語りは、私の頭の中には、すんなりと入ってこないのです。これには困った。ただし、掲載された写真は、よろしい写真ばかり。荒木さんは、被写体となる人が好きなのだと思わせる。写真を撮るというものは、そういうものかもしれない。
2016/05/18
月世界旅行したい
もちろん、写真つき。
2015/07/25
蒼田 友
写真展には行くけれど、自ら写真を撮ることはありません。そして私の好きな写真を撮る人が、アラーキー好きでしたので、なんとなく手に取った次第。中を開くと、もちろん用語はたくさん出てくるのです(当方カメラの機種も分からぬ程ど素人)ですが、なんとも人間味溢れる言葉が散りばめられてるのか!これは面白いぞ。イメージ通りエロい言葉もふんだんですが(笑)けれどカラッとあっけらかんと嫌な感じは受けないんです。人が好きなんでしょうね、暖かい文章。繰り返し読みます、出会えて良かった。「マキナ」が気になりました、高価ですね~
2015/04/24
sabosashi
(読み終わったのは数日前のこと、でもどうレヴューすればいいのか、なかなかわからない。 丸谷才一が、本を読むことについて読書感想文を強いてはいけない、と昔、話していたことを思い出した。 でも何も記さなければ、すぐ忘れてしまうのだ(記しても忘れてしまうことが少なくないのだ)。 今朝、仕事へいく途中でそんなことをあれこれ考えていた。) 荒木経惟について語ることはむずかしい。 一般にスキャンダルな部分のみが増幅されてとりわけマスコミに流布する。
2016/08/31
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