「石油の呪縛」と人類 (集英社新書)
「石油の呪縛」と人類 (集英社新書) / 感想・レビュー
サカモトマコト(きょろちゃん)
石油が発見されてから現在に至るまでの歴史がわかる本。 石油が発見されたことにより人々の暮らしはより豊かになった裏で環境破壊や国や地域での対立や事故など参阿ざまな悲劇が起きていることなどが書かれており大変勉強になりました。
2018/03/02
タツヤ
結局、資源を使い切るまで、利益がなくなるまでは絞り取り続けるのだろう。
2021/02/21
Ryan
最近のシェール革命風力-太陽光発電の進展の前に記された本だが、中々鋭い。特に、エネルギー企業と途上国間の歴史は生々しい。
2020/01/07
(ま)
未だに呪いから抜け出せないもの、裏で蠢くもの
2019/06/27
KJ
石油の歴史をさくっと知るにはうってつけ。とはいっても歴史のことばかり書いているわけではなく、現在のことも書いている。FPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)を用いた深海からの石油開発の環境への悪影響という問題点など、個人的に全く新しい発見もあり。分厚い石油の絨毯が突然足元から引き抜ける日は果たして、いつなのだろう。
2012/08/08
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