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大槻教授の最終抗議 (集英社新書 467B)

大槻教授の最終抗議 (集英社新書 467B)

大槻教授の最終抗議 (集英社新書 467B)

作家
大槻義彦
出版社
集英社
発売日
2008-11-14
ISBN
9784087204674
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大槻教授の最終抗議 (集英社新書 467B) / 感想・レビュー

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Hiroki Nishizumi

まぁオウムのようないい加減な団体への協力者を育ててはいかんよな

2019/02/10

亀千代1975

子供の頃「なぜこのおじさんは怒っているんだろう」というのが第一印象。非科学?占い?宇宙人研究者を反駁する教授と知った。本書は退職記念で「自伝」であり“火の玉”研究者≪仔細は割愛≫人生を振り返りつつ、“科学とはなにか”という問題を学生に解く構成。1995年3月のオウム・サリン事件、2010年3月の東日本大震災で、“どうしようもない”被曝した地域に住み続ける1人として「科学が幸せにする」妄信は捨てたい。生活者が科学を社会のなかで「恩恵・被害」受けるだけではなく、どのような責任や役割があるか、常に考えたい。

2012/12/28

Yumikoit

まぁとりあえず科学者の自伝的なノリでは読みやすい部類でしょう。中村太彦先生というのは、多分高校の時の部活の顧問のあの先生とは血縁関係の先生であると思われます。…なぁんてことを思う程度には地元なんだなと実感。

2012/09/09

goldius

血液型性格診断を擁護する竹内久美子批判が痛快!

2008/12/23

inami

火の玉を研究、国際的に権威のある科学論文発表誌「ネイチャー」に論文を投稿、発表された。テレビ局からもお呼びがかかるようになったが、民放テレビのプロデューサーやディレクターは、教授を幽霊研究家とでも思ったらしい。テレビに出るたびに腹立たしい思いをしたが、ここでテレビから撤退すれば、視聴者には「火の玉はいかがわしい。だから火の玉研究者もいかがわしい」という印象だけが残ってしまう。そこで、真面目に研究に取り組んでいる学生たちを守るために決意。テレビをはじめメディアにでる機会があれば、徹底的にオカルトを叩く!

2016/12/30

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