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江戸のセンス ――職人の遊びと洒落心 (集英社新書)

江戸のセンス ――職人の遊びと洒落心 (集英社新書)

江戸のセンス ――職人の遊びと洒落心 (集英社新書)

作家
いとうせいこう
荒井 修
出版社
集英社
発売日
2009-07-17
ISBN
9784087205008
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江戸のセンス ――職人の遊びと洒落心 (集英社新書) / 感想・レビュー

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T2y@

『品のいい粋』とは、小ざっぱりしている。小綺麗、小粋、などなど、やはり小さい事が大切。大きいのは野暮である。 いとうせいこうのナビゲートによる、扇子職人の小噺、小ネタ。多くは語らないが、知識と教養に溢れた了見がたくさん詰まっておりました。

2019/11/26

ぽっぽママ

さしがねの使い方を初めて知った。扇子のデザインの話も面白かったし、一月から十二月までの誕生色も素敵。例えば二月は恋待蕾、ふきのとうが土からふわって顔をだした色。江戸の粋に対するこだわりや感性、無くなってほしくないなと思います。

2015/02/19

けん

★2.5

2019/10/06

Norikko

小粋さとか洒落みたいのは、天性だけじゃなくて日々の勉強があってこそ。それと、さしがねの機能にびっくり。凄いわー。

2016/07/18

みかりんご。

【図書館】江戸の扇子とセンスをかけたタイトルに惹かれた図書館本。扇子職人・荒井さんの語り口調で話が進むので読みやすい。「のぞき」と「見立て」は仕事でデザインを使わない私にも、とても良い参考になりました。ただ、最初は「粋なことをする人だな」と感心していたけれど、読み進むうちに「いかに自分が粋人でセンスがあり、洒落人か」ということを自慢しているように思えたのは、私の僻みなのかもしれない…。◆曲尺が欲しいっ。曲尺で紗綾形を書いてみたい。千社札もこの本の貼り方通りに貼ってみた~い。

2014/10/01

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