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「知」の挑戦 本と新聞の大学 1 (集英社新書)

「知」の挑戦 本と新聞の大学 1 (集英社新書)

「知」の挑戦 本と新聞の大学 1 (集英社新書)

作家
一色清
姜尚中
杉田敦
加藤千洋
池内了
依光隆明
出版社
集英社
発売日
2013-02-15
ISBN
9784087206777
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「知」の挑戦 本と新聞の大学 1 (集英社新書) / 感想・レビュー

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mitei

今の社会情勢をいろんな専門家が次々と語っていったのがよかった。結構リベラルっぽい人が多いなぁと感じた。

2013/03/04

i-miya

2013.12.24(12/24)(つづき)一色清ほか著。 12/10 (p026) マーケットを見ずに政治を行うのがいいとは言わないが、あまりにもそれに左右されるおなら、そもそも政治などは必要ない。 (姜)経済活動の理想、(1)市場の動きをほとんどコントロール、(2)適正な利潤も出す、(3)サステーナブルな資本主義を続かせる、(4)だが、そうなってはいない。 

2013/12/24

i-miya

2013.11.23(初読)一色清ほか著。 11/23 (カバー) 2012.03、朝日新聞社、集英社、創設≪本と新聞の大学≫。 分野を越えた「総合知」として体系化。 Ⅰは新聞、政治学、中国、科学の分野。 (はじめに=カン尚中) 本と新聞-斜陽産業。 文化の基盤そのものの崩落を招く? オープンカレッジ開設のユニークな試み。 第1回、日本はどうなる。 (一色清VSカン尚中) 本、新聞、大学の掛け算。 欲しい座標軸。 

2013/11/23

KAZOO

連続講義を新書版に集約したもので、最近の題材としては非常にぴったりしていると思いました。今後の出版や新聞の在り方というのは今かなりの興味を集めているのではないかと思われます。とくに新聞は、電子化されてペーパーがどこまでやってくれるかという感じがします。最近の論調を見ても明らかに政府迎合型になってきています。朝日、読売、毎日、日経みんな似てきてしまっていて新聞を読む意味というのがあまり感じられなくなってしています。産経、赤旗、聖教新聞のほうが原点にいるのではないかと思います。

2014/08/06

Nobu A

「本と新聞の大学」シリーズの嚆矢。丁寧にシリーズ化していないので時系列に読めなかったのが一抹の不満。13年刊行。東日本大震災2年後の今から11年前。当時のこと、特に福島原発問題に繰り返し触れている。シリーズ初巻と言うのあり若干荒さが目立つが、個人的には池内了の「科学と人間の不協和音」が一番興味深い。科学と技術の違い、盲信的な日本と危険性を認識している西洋、文化と経済性の重要性等、キーワードや対比で分かり易く解説。一方で、現状は殆ど変わっていないのでは。これだけの知見が反映され実っていないのが至極残念。

2024/04/07

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