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ちばてつやが語る「ちばてつや」 (集英社新書)

ちばてつやが語る「ちばてつや」 (集英社新書)

ちばてつやが語る「ちばてつや」 (集英社新書)

作家
ちばてつや
出版社
集英社
発売日
2014-05-16
ISBN
9784087207392
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ちばてつやが語る「ちばてつや」 (集英社新書) / 感想・レビュー

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keroppi

「あしたのジョー!展」を見て、ちばてつやさんのことをもっと知りたくなった。「ちかいの魔球」「ハチのす大将」「紫電改のタカ」と「少年マガジン」でリアルに読んでいた。その当時のエピソードを知るのは楽しい。「紫電改のタカ」が大好きだった私は、「あしたのジョー」が始まった時、それまでのタッチとの変わりように戸惑ったのを覚えている。満州引き上げの記憶と漫画家としての意識の変革、梶原一騎さんとの化学融合が、今のちばてつやさんを作っていったということがよく分かる。漫画に対してほんとに真摯な作家なんだなぁと思った。

2021/03/16

あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

大学で漫画を教える?!Σ( ̄□ ̄;)ちばてつや=『あしたのジョー』と思っていたので少女漫画も描いてる事にビックリした!!Σ( ̄□ ̄;)

2018/07/07

ヒロミ

漫画界のヨハネパウロ二世(西原理恵子さん談)巨匠・ちばてつや先生の自伝。以前友人から借りた書籍でもちば先生の大陸からの引き揚げ体験が壮絶だったことは読んでいたがご本人の口から語られたものを読むと余計に悲しい。戦争は絶対いかん。自著解説がメインだが近年の漫画規制の話題にも触れられていて「子供を守るために」を盾にする輩は危険、と仰ってたのが印象的だった。本当ですよ。知人でも「子供が喜ぶなら私は詰まらなくてもいい」って言う人がいたんですがその人今ではマルチ商法にハマって勧誘してきます…(ちょっと話題が違うか)。

2016/02/18

おさむ

あしたのジョー、おれは鉄兵、のたり松太郎、あした天気になあれ。どれも面白かったなあ。大好きなちば先生が自らの半生と作品について語るこの新書。ジョーの睫毛が長いことや、鉄兵がどんどん小さくなること、向太陽のチャーシューメーンの掛け声の由来などファンにとってのトリビアが満載でした。

2016/11/19

akihiko810/アカウント移行中

ちばてつやの自伝&自作解説。印象度A  ちばてつやは、その功績に比して世間の評価が低いようにみうける漫画家の一人。とはいえ私も「あしたのジョー」くらいしか読んだことはないのだけど。 家計を助けるために高校生の時に貸本漫画でデビューし、今も作品を発表し続けてるのだから、まさにレジェンド。そのレジェンドが自作を解説するのだから、やはり面白くないわけがない。短命な漫画家にあってちばは結構運動好きだったから、長生きしたのかな。 ちばプロダクションを舞台にした漫画家マンガ「練馬のイタチ」はぜひ読んでみたい

2022/05/07

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