十津川警部 九州観光列車の罠 (集英社文庫)
十津川警部 九州観光列車の罠 (集英社文庫) / 感想・レビュー
安全が大事
十津川班のベテラン亀井刑事に次々と不幸が襲い掛かる。子供の夏休みに合わせ休暇を取って九州の観光列車「或る列車」の中で息子が誘拐され、さんざん振り回された挙句に、今度は亀井刑事本人が殺人容疑者として逮捕拘留されてしまう。 鍵を握る首相周辺の講演会とは、首相の奥さんがキーなのは安倍政権のモリカケ問題を参考にしているのだろうか? 亀井刑事の活躍がないが、他の刑事たちが休日返上で動き・活躍を見ることが出来る貴重な作品である。
2021/05/16
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