よはひ (集英社文庫)
よはひ (集英社文庫) / 感想・レビュー
パンチ
伸び縮みする時間の中で繋がる物語たち。この作者の本は年々難解になっていく気がする。作者の頭の中の映像、音、匂いをそのまま文字に落とし込んでいるような。終盤の2章は本を読み続けた人、"ものがたり"を愛する人にはグッとくることだろうと思う。
2020/09/05
へいぞう
📗📗📕
2024/07/04
みゆか
やはり独特の世界観というか言葉の選び方、紡ぎかた。 最後、いろいろな話が繋がっていくのにドキドキした
2021/02/06
choike-voike
読みながら何度も「これ、いしいしんじ?」と作者を確認してしまった。これまで読んで来て感じていた色合いというか匂いというか、全く違う違和感。そしてやたらとずーっと退屈なのだ。でもいしいしんじだし…と我慢して、時間もかかって読了。バラバラだったおはなし達は、最終章で結ばれて行くし、それなりに納得もできるけど、全編通して心がほぼ動かなかった。個人的には残念な一冊になってしまった。
2020/08/26
いむ
最初の方のおはなしは、なんだか難解。読み切れるかなって不安になったけれども、読み進めるうちに面白くなってきた。他の本で読んだ世界に繋がっていたり、最後まで読んだらまた最初から読んでみたくなった。お話はどこまでもどこへでも繋がっていくんだな。
2020/01/26
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