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ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン (集英社文庫)

ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン (集英社文庫)

ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン (集英社文庫)

作家
小路幸也
出版社
集英社
発売日
2020-04-17
ISBN
9784087440973
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ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン (集英社文庫) / 感想・レビュー

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mae.dat

第13弾にしてやべぇよ( ໊๑˃̶͈⌔˂̶͈)。勘一さん100歳迄続くかも(その気になってる?)。そうなると、スピンオフを含めないとしても、未だ折り返してもいないと言う。今回は『ヘイ・ジュード』ですか。4話目、表題作の冒頭に少し焦りました。3話目のラスト、研人の“あの”宣言があったばかりだし。何か哀しい別れがあるのではと、勘繰ってしまいました。と、言うのもね、ジョンが離婚してさ、その息子のショーンを励ます為にポールが書いた曲として知られているからさ。でもその有名なエピソードでは無く、素直な話だっただよ。

2023/01/19

しんごろ

前作が番外編だから、堀田家に会うのは2年ぶり。自分も気分は、サチさんと一緒に堀田家の日常を見守ってる気分。納豆とピーナッツバター……。でも、ちょっと試してみたい(笑)そして、花陽と研人の成長にビックリ!花陽は気遣い、研人は観察眼がすごいね。よその子とゴーヤは育つのが早いとは、よく言ったもんだ。堀田家は俺の中では仲間だよ。今作もいっぱい幸せを、堀田家からいただきました。寂しい気持ちを埋めたい。優しさが欲しい。ほのぼのしたい。そんな時は『東京バンドワゴン』シリーズ!家に置いても損はなしです。

2020/05/20

KAZOO

シリーズ13巻目で、古本屋店主の孫で英国人と結婚した夫婦が一時期英国へ移住することになります。そのためにそれぞれの住人の若干の部屋の移動が行われます。その娘は志望の大学の医学部に無事入学することができました。また従弟となる高校生は志望を祖父のロッカーと同じような音楽家への道を固めていくような感じです。さらには近くに住むカップルがらみの動向やロッカー仲間である人物の入院などがあったりで楽しめました。

2023/02/07

SJW

東京バンドワゴンの13作目の作品。冒頭の相関図と前作までの紹介もかなり増えてきて、歴史を感じさせるシリーズに!今回は花陽の医大受験、藤島さんの遺産相続、花陽のお父さんの墓参り、研人と芽莉依の重大決心、花陽の彼氏の麟太郎の話と、涙あり、笑いあり、ほっこりあり、ミステリーありと存分に楽しませてもらった。自分の持ち歌ヘイ・ジュードがエンディングで歌われるが、歌詞の意味を改めて考えさせられた。

2020/12/03

ピース

安定の面白さは健在だった。相変わらず我南人の洞察力は鋭い。そしてサチさんの息子に対する感想はちょっと厳しめ。今回は研人が大人になってた。ちょっと中二病(本人は高校生だが)っぽいところもあるけど。勘一さんは祐円さんと共に100歳までがんばりそうだね。

2020/05/24

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