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水晶庭園の少年たち 喪に服す電気石 (集英社文庫)

水晶庭園の少年たち 喪に服す電気石 (集英社文庫)

水晶庭園の少年たち 喪に服す電気石 (集英社文庫)

作家
蒼月海里
出版社
集英社
発売日
2020-05-20
ISBN
9784087441154
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水晶庭園の少年たち 喪に服す電気石 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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なつ

人間と石の縁は樹も、周りの人たちも成長させてくれます。鉱石を話題にクラスメートから慕われつつある樹が微笑ましい。三色トルマリンは配色がきれいですね。テレビ石は学校の授業で扱っていたのを思い出しました。透ける石の神秘があります。父親と鉱石が原因で苦労している天音の話はまだ続きそう。彼も救われてほしいですね。

2020/08/12

はな

今回は鉱物が嫌いだと言う天音くんを中心に話が進みました。トルマリンは、石が好きなひとなら大体の人は憧れるんじゃないかと思います。学校ではテレビ石を紹介されていましたが、こんな先生がいてくれたら、もっと授業は楽しくなるのではないかと思います。今回のミネラルショーと言うかハンドメイドマーケットは、パワーストーンとして見ている人達が中心だったのかな。著者としては、その風潮は苦手なのかなと感じました。作中にアンダラクリスタルらしき記述があったので、余計そう感じたのかな。

2020/05/28

スイBLスキー

そんな謂れのトルマリンがあったとは。ガーデンクォーツも早速ググってみた。世界が凝縮されたような、でも中に入ったらさぞ広い世界なんだろうな…自分の方解石を思い出しながら、ミネラルショーにいつか行くんだ!と思った。

2020/07/09

きょん

鉱物採集中に亡くなった父親のコレクションを売ろうとする天音少年の話の続きが気になる。

2020/06/02

看波

今回のも素敵な話だった。天音くんの話が巻を跨いで続く感じなので早く続きを買いに行きたい。

2020/11/22

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