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小説 ノイズ【noise】 (集英社文庫)

小説 ノイズ【noise】 (集英社文庫)

小説 ノイズ【noise】 (集英社文庫)

作家
黒木あるじ
出版社
集英社
発売日
2021-12-17
ISBN
9784087443332
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小説 ノイズ【noise】 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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納間田 圭

ガヤガヤ、ザワザワ…雑音。人気連載漫画から今度映画化される…行きつけの本屋の最前列にあったコレ。キーワードは…猪と黒イチヂクと”かさぶた”。地方創世特別交付金5億円支給が決まった…時代に取り残された孤島が舞台。そこに刑期を終えた元受刑者のサイコパス男が…入島。そして起こってしまう殺人事件の数々。島を守ろうする住民達の…異常すぎる思いは感染していく。金や地位や保身のいろいろなノイズが混ざっておかしくなっていく。そして…どんでん返し。「これは…きっと島の復讐で、島が制裁を下したんだ」

2021/12/29

machi☺︎︎゛

そんなに長編じゃないのに次から次へと問題発生するから休憩する暇もなく最後までドキドキが続き面白かった。映画かもしていて藤原竜也さん、松山ケンイチさん、神木隆之介さんの配役はピッタリだと思った。島人が少ない猪狩島に他所から凶悪犯が入ってくる事で平和が乱される。そこに本土から応援の警察が来る事でもっと乱される。一個崩れると悪意の連鎖が止まらなくなる。ずっと気を抜けない展開で面白かった。

2024/08/21

のりすけ

漫画→(大幅な改変あり)映画→小説。小説が黒木さんなのでドキドキしながら読めました。あいつの悪意が感染したというより、もともとみんな持ってた…島と言う孤立した場で培養されてた悪意と言う膿が「かさぶた」がなくなって噴出したんか!と。映画は鑑賞済みなのですが、小説だけ読んでたら松ケンと藤原竜也サンの役は逆な方が良かったと思っちゃう。神木君と黒木華ちゃんは大正解。

2024/04/08

青葉麒麟

映画未視聴。可もなく不可もない内容だった。実録怪談でお馴染みの作家さんだから色々期待していたのになぁ。確認したら原作者は別にいるようで。だったらその人に書かせれば良かったのに。

2022/04/04

ふわふわぷりん

息もつかせぬ展開。。。ジェットコースター並みよね!!こんなこんな結末なのね。。。読んでみて下さい!!

2023/06/03

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