時代小説 ザ・ベスト2022 (集英社文庫)
時代小説 ザ・ベスト2022 (集英社文庫) / 感想・レビュー
ひさか
2022年6月集英社文庫刊。13編の時代ものアンソロジー。多彩。損料屋見鬼控え番外編の三國さんが良かった。本編読まないと。
2023/05/05
サケ太
様々な場所の時代を楽しめる面白い短編集。個人的には、澤田瞳子先生の『紅牡丹』人質の少女からみた戦乱の世、佐藤究先生の『邪説巌流島』は短いながらもインパクトは凄かった。
2022/08/28
ごへいもち
興味を感じた二編だけ読みました。蜂谷めぐ実、好みでなかった。三國 青葉、安心して読める。
2023/11/27
小梅さん。
知ってる作家さんは安定の面白さだったんだけど、他はあんまりのれなかった。 ちょっと気味の悪い話が多かった印象。 洋の東西、時代がバラエティに富んでいる趣向は面白いと思うのだけど。 やっぱり、ほっこりできる作品が好みだな。
2022/06/26
釘宮笙
蝉谷めぐ実『役者女房の紅』が読みたくて。独特の語りと間合いが読む気をそらさない。江戸三座の役者気質に裏側から迫る目の付け所がうまい。ホラー話に堕ちそうでおちないところが気に入った。皆川博子の英国医学史の一断片といえる『Let's sing a song of...』も面白い。
2023/06/02
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