BAD KIDS (集英社文庫)
BAD KIDS (集英社文庫) / 感想・レビュー
coolgang1957
図書館の新刊本コーナーにあったので、嬉々として借りてきたのに…新装本😅94年初出でした、無知なおっさんを笑ってください。どおりでスマホはないし公衆電話使ってるし、おかしいなとは薄々😓まぁでも大変ご満足なおっさんです。今でも新鮮な気がする(連絡方法以外)情熱的な青春やしね。それにちょっと偉そうに言うと、『俺はこの女でなくても幸せになれたかもしれない』って思ったことは一度もありませんが🤔こういうふうに思えないようなヒトが幸せを呼び寄せられないんだと思います。今まで村山由佳さん1冊しか読んでないのにね😆
2022/12/29
yokey
この人の作品を読んでいると、こんなことありえるのかなぁと思いつつ憧れる。この作品に関してはこんな愛情の形、危うそうだけど羨ましい。
2023/07/20
うずら
何の知識もなしに読んだら、違和感。 都の激しい反骨精神に? 十円玉で公衆電話⁇ 94年の作品だったのか。 余韻を残す終わり方はとても良くて、自分なりの結末をつらつら考えて楽しんでいます。
2023/02/27
nekota
友人が高校生の頃に読んでいた本をもらって読んだが、30年前の物語とはまるで思えませんでした。今よりそうしたことへのタブー感は強かった時代なんでしょうが、登場人物の純粋さが際立っています。その先が気になるけどおそらくみな、葛藤を繰り返しながらも自分を曲げず生きていっているんだと思います。
2024/04/25
陽ちゃん
年上の写真家の身勝手さに振り回される都と、彼女が自分の写真の被写体として選んだラグビー部の隆之。二人を中心に話が進みますが、隆之が親友の宏樹に恋心を抱いていることに気づいたら都と、都が写真家とと別れたと言いつつまだ惹かれていることに気づいている隆之の関係が、現実的ではないのかも知れませんが、お互いを大事に思っていていいなと感じました。
2022/12/10
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