暗夜鬼譚 狐火恋慕 (集英社文庫)
暗夜鬼譚 狐火恋慕 (集英社文庫) / 感想・レビュー
KAZOO
前作の対決の後遺症となっている主人公と、まだ黄泉からの帰還からあまり回復しない陰陽師の弟子がいる中で馬頭鬼のあおいだけはいつも通りハイテンションです。その弟子に父親が重い病気にかかっているとの手紙が来て主人公と父親のもとに赴いたりします。さらに宮中に尼さんと三人の娘が登場して話がややこしくなります。実は陰陽師の母親なのですがその正体は・・・・。やはり安倍晴明の若いころだったようですね。主人公もその娘の一人に惚れられますが最後はどうにか普段の生活に戻ります。
2024/01/11
tomtom
一条の生まれが分かるけど、母親が思っていた以上に怖い人だった。一条がそちら側に行かなくてよかった。あおえが出てくると和むので、二人が邪険に扱わないでいて欲しい。続きも早く出して欲しい。
2023/06/08
きょん
一条の出生の秘密と怪しげな尼&その娘たち登場で不穏な雰囲気に。
2023/01/21
Hugo Grove
再読
2023/04/06
Hugo Grove
読了
2023/02/23
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