恋の神さまBOOK (集英社文庫)

美潮

帯に書かれていた「寿退社が決まっていたのに婚約者にフラレた！」という相談に「どーやって答えんの！」と興味を持って手に取った。小悪魔系の本を書いている著者、ぶっ飛んだ答えなのかと思いきや結構マトモでありちょっと期待外れなどと言っては失礼だろうか。答えの中に「蝶々の知り合いにも～」と、友人・知人の話が散見され、「ホンマかいな～」と穿った見方をしてしまう私は小悪魔になれん、ということだけはよく分かった。自分が思いもつかないような悩み相談ばかりで興味深かった。人間って面白いなぁ。

2013/02/24

ごま

なんと！本屋で平積みで置かれていたネコの本を買ったつもりが2冊目を取ったら間違ってこの本を購入…(>_<) ガックリして読み始めたものの、普段読まないジャンルの割りに意外と楽しんで読めてしまった。 「ストーカーは鏡のようなもの。自分の癖も映る」、納得です。

2013/01/01