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オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ (6) 東京バンドワゴン (集英社文庫)

オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ (6) 東京バンドワゴン (集英社文庫)

オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ (6) 東京バンドワゴン (集英社文庫)

作家
小路幸也
出版社
集英社
発売日
2013-04-19
ISBN
9784087450569
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オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ (6) 東京バンドワゴン (集英社文庫) / 感想・レビュー

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starbro

♡東京バンドワゴンシリーズ完読プロジェクト! https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11307678?sort=book_count&order=desc 第九弾は、第六巻オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ 、安定の面白さです。池沢百合枝のいる小料理居酒屋『はる』に行ってみたいなあ!オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ ♪ https://www.youtube.com/watch?v=iHgfiMAuPtI 続いて第七巻レディ・マドンナへ

2018/08/31

射手座の天使あきちゃん

定番鉄板・安心確実シリーズ6作目 それにしても増えましたねェ登場人物!(笑) 悲しい別れがあっても、つらい過去がフラッシュバックする出来事が起こっても「Ob-La-Di, Ob-La-Da」つまりは「Life goes on(人生は続く)」ってことなんだよねぇ 「Loveだねぇ」 鈴花ちゃんとかんなちゃんが成人するまで続くといいですね、勘一さんはジャスト100歳ですけどね(笑)

2013/12/01

SJW

シリーズ第6弾!安定の面白さでまた堀田家の暖かさに癒されてしまった。解説に「心の故郷・堀田家への帰省」と書かれていたが、言い得て妙と感心してしまった。ホームドラマの王道の展開で春夏秋冬の4つの連作短編集。花陽は受験生、研人は中学生と回を追って成長していく様子が楽しい。また日常ミステリーの謎解きも楽しいが、最後の「オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ」は悲喜交々の展開でつい涙腺が緩んでしまった。話のなかで「オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ」の曲が流れるのかと思いきや、喪中と新しい命の誕生とで「人生は続く」という

2018/07/26

ユメ

微笑ましい春、サチさんの言葉が沁みる。「悩んで、でも笑って。そしてまた悩んで。その繰り返しで日々を過ごしていくことが、暮らしているってことですよ」〈Ob-ladi,ob-lada,life goes on brah!Lala how the life goes on.〉多幸感溢れるこの曲が堀田家にぴったりだと思った。しかし、冬でその印象は覆される。人生の途上には、辛い別れも重荷も待っているのだ。でも、新しい出会いだってある。人生が続いてゆくのは幸せなことだと信じていたい。初めてこの曲を聴いて涙が出た。

2015/05/06

再び読書

今回も楽しく読まで読ませてもらいました。最後の「あの頃たくさんの涙と笑いをお茶の間に届けてくれたテレビドラマへ」という一文が一作毎に心に重く響く。みんなで楽しくテレビを見ていた時の温かさが心を揺さぶる。勘一の一歩間違えば寺内貫太郎のような怒鳴り声も、何故か懐かしく思い出される。色々な人が、相手の事を思い、苦しみ一生懸命生き、嬉しさに涙する。こんな人間らしい生き方をする人がほとんどいないような印象を受ける昨今のニュースを見る毎日に、一抹の清涼剤のような与える、この本の最大の価値に感じます

2015/11/11

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