競馬漂流記 では、また、世界のどこかの観客席で (集英社文庫)
競馬漂流記 では、また、世界のどこかの観客席で (集英社文庫) / 感想・レビュー
佐島楓
ギャンブルとしての競馬は嫌いだが、馬を見るのは好きだ。だからこの本にはおおいに惹かれた。流れるような文章はまるで映像を見ているようで美しい。世界中のひとびととの交流も楽しい。競馬を超えた何かが、この文中の世界のどこかに存在するのだろう。ここから見える今日の空は曇っている。
2019/02/19
だーぼう
競馬ファンが楽観主義者に変わったなんて、そんなのウソだ。 ペシミストがいるから、 競馬は楽しい。ブログに感想を書きました。
2019/10/23
バーニング
海外のことやこの90年代前半の空気感はよく知らないけど、競馬ファンとして幸福な一冊。そういうものを書いている。
2013/10/02
ユッチー
競馬をやる人はこれくらいロマンチストの方がいい。
2023/10/27
はち
競馬場漂流記とでも呼べる作品なんだけど20年以上前の話なのでよくわからない。競馬にあまり興味ない俺でも競馬場に行きたくなった。
2013/11/04
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