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だいたい四国八十八ヶ所 (集英社文庫)

だいたい四国八十八ヶ所 (集英社文庫)

だいたい四国八十八ヶ所 (集英社文庫)

作家
宮田珠己
出版社
集英社
発売日
2014-01-17
ISBN
9784087451535
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だいたい四国八十八ヶ所 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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ゆいまある

東京からうどん県に移住して16年が過ぎた。相変わらず職場と自宅から出ないので、珠己さんと一緒に四国を再発見した気分。歩いて四国一周!そういうことする人がいるのは知ってたし、見かけてもいるのだが興味がなくて視界に入っていなかった。遍路道とか遍路宿という言葉も知らなかった。珠己さんが子供の頃見ていたトンネルは峰山と思われる。そうかあの辺に珠己さん住んでたのか。これ読んであちこち行ってみたくなるかというとそんな事は全くなく、足に豆ができたら辛かろう、雨の中歩くのは辛かろう、家で寝てるほうがいいやと思った。

2019/04/21

みき

適当な旅人が適当なお遍路をする本という感じ。なんの頭も使わずに楽しめる。あーなんかお遍路行きたくなるかもなぁ!いつかね!覚えてればね!行けたら行くわ!ともなる。つまりはそう。いつもの宮田さんの本。宮田さんの本は初読だけどそんな感じ。

2023/11/11

saga

2014年1月が第1刷なのに楽○では入手できず、ようやく手に入れた本書。タイトルどおり程よく力の抜けたお遍路紀行で、お気に入りのフレーズに附箋を付けていったら、10本以上にもなってしまった。予想外に面白い文体で、著者の他作品を消費税増税前に駆込み発注してしまった。八十八番札所を打ち、札所巡り1周を果たすべく六番札所へ向けて歩くくだりで、何気ない文章なのに何故だか感動する自分がいた。

2014/03/31

ばんだねいっぺい

「だいたい」の力溢れる四国歩き旅

2017/04/13

かおりんご

一気に読んでしまいました。以前から四国八十八カ所巡りはしたいと思っていたのですが、さらに興味がわきました。私もスタンプラリーなノリで、年輩のお遍路さんのように、足早にまわりそうです。できれば、2ヶ月くらいかけてゆっくりまわりたいですが、それは定年退職後の夢ですね。て、それまで元気に働かねば(笑)

2014/08/11

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