KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ストレイヤーズ・クロニクル ACT-3 (集英社文庫)

ストレイヤーズ・クロニクル ACT-3 (集英社文庫)

ストレイヤーズ・クロニクル ACT-3 (集英社文庫)

作家
本多孝好
出版社
集英社
発売日
2015-05-20
ISBN
9784087453157
amazonで購入する Kindle版を購入する

ストレイヤーズ・クロニクル ACT-3 (集英社文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

眠る山猫屋

少し持ち直した最終巻。暗殺者武部のあらかさまなミスリード感が凄いが、やっぱり切ない。そして渡瀬を狙うアゲハたちと昴たち。人質だった亘を洗脳して差し向けてくる辺り、渡瀬の悪役っぷりは清々しいくらい。最後はサヨナラ人類って言われたようで、この作者さん特有の切なさが吹き抜けた。

2019/05/22

rio

渡瀬に囚われたままの亘を救うために動く昴達。破綻へのタイムリミットが近づき渡瀬抹殺に動くアゲハ。各々の想いを抱えたシリーズ完結編。3冊に渡る長編でしたが、全く長さを感じない程のめり込みました。もう少し長引かせて、さらに登場人物を深堀してくれるとより嬉しかったです。完結編では場面ごとに違った切なさや寂寥感があり、不器用な登場人物達の優しさが心に響きました。静かな余韻を残すラストが印象的です。

2015/06/01

チアモン

予想していた通りのラスト・・・。でも、学の結末は一体どうなるんだろう。少しでも幸せになってもらいたいなぁ。碧には泣かされた。本多さんの作品の未読はあと1冊。どんな内容の本なんだろう。

2017/02/14

山目

そういう結末ですか?本多さんらしいですね。最後の対決は少し残念でしたが、楽しめました。少し盛り過ぎていたかもしれない。行くも戻るも地獄、明日なき未来でも希望を持ち続けられるのだろうか。

2015/05/26

タルシル📖ヨムノスキー

まさかあの人が敵だったとは!それはともかく最終決戦。特にモモとシズカの最後が切なすぎて、読むのが辛くなりました。できればチームスバルとチームアゲハが共闘して、真の黒幕である渡瀬をぶっ飛ばして、天寿を全うしてほしかった。読んでる途中で知ったことだが、この小説、映画になってたのね。観てないからわからないけど、この濃厚な3冊を2時間足らずにまとめるのはちょっと無理がある気がする。どうせならハリウッドでリメイクとか、アニメーションで観てみたい作品。でも学の能力のこともあるし、こんなご時世なので、今すぐは無理か。

2021/09/14

感想・レビューをもっと見る