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オズの世界 (集英社文庫)

オズの世界 (集英社文庫)

オズの世界 (集英社文庫)

作家
小森陽一
出版社
集英社
発売日
2015-11-20
ISBN
9784087453867
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オズの世界 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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ひめありす@灯れ松明の火

タイムラインに流れてたのを見て、面白いかもと思いまして。最初に自己紹介がわーっと長くてあかん……と思ったけれど、脚本家さんだし独り語りの自己紹介ってドラマでも使うなあと思ったらそこから気にならずに読めました。そして、読み終わってから気になっていた「天神」の作者さんだと気がついてびっくりしました。あったかい家族みたいな遊園地の物語。三度踵を打ち鳴らしても私達は何処にも行けないくて、だけど行きたい場所はいつも心の中にあったんだ。作中ウルトラマンが出てくるけれど、そのポーズは仮面ライダーじゃないかと思うのですが

2016/01/30

とも

ディズニーランドが大好きだったが就職できなかった久瑠美は二度と遊園地に行かないと決めホテルグループへ入社する。しかしいきなり出向で九州の遊園地に配属されてしまって…というお話です。 最初は久瑠美が上から目線だったけど働くにつれて馴染んで愛着を持つようになるのが好印象でした。 遊園地の裏側や遊園地を作り上げて支えている人たちを覗き見れたようで感心しながら楽しく読めました。余韻に浸りながらいい気分で一日を終えられそうです。

2018/08/16

はるき

 表紙が可愛い。地方のテーマパークで悪戦苦闘する熱血お仕事小説。恋愛要素を匂わせつつ、あっさり甘さ控えめなので読みやすいです。第一志望でないし、現実はしょっぱい。でも、前進する気持ちがあればいい方に転がっていく。小気味よいです。

2018/10/01

ぐっち

九州出身なので、TSWのモデルになった遊園地、懐かしいです!っつーか、某テーマパークよりこっちが先なんだよ!と思いつつ読みました(笑)。ヒロインがあまりにもいけ好かなすぎて(とくにカメムシのところで…!)めげそうになりましたが、小塚さんが出てきてからはお仕事小説っぽさが増し、なかなか楽しかったです。

2018/02/04

新刊棚から手に、あのシリーズの新作かと思ったが…、表紙の絵が違う^^;お仕事話しでしたが、できすぎ感がちと残念。遊園地に最後に行ったのはいつだ?浦安のなんて、20年以上前だわ(◎_◎)

2016/01/18

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