岩伍覚え書 (集英社文庫)
岩伍覚え書 (集英社文庫) / 感想・レビュー
まあちゃん
櫂、春燈、朱夏。養母、作者自身の私小説に続き、父親岩伍の話を読んでみた。岩伍目線でも、美しい語りは変わらない。三日月次郎の話は、なにやら不思議な始まりで、終始先が気になった。三日月次郎との対決は、ハラハラのし通しだった。宮尾さんは、すごい方の子供だったんだな。歴史を残すために、生まれてきたに違いない。宮尾さんの語り口、本当に美しい。
2021/08/01
くろちゃん
人は金に支配され続ける運命だと読んでいて感じました。
2017/03/22
Ms.Gordon
2003-2004
2008/02/25
あや
岩伍の覚え書なので本当にあったことが書かれていると思えば尚更興味深い話ばかり。
2024/05/16
うさじ
読んだ。と言うか・・・諦めた。 なんか違う。
2020/10/01
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