ここはボツコニアン 1 (集英社文庫)
ここはボツコニアン 1 (集英社文庫) / 感想・レビュー
hnzwd
ゲームのボツネタ満載の世界で繰り広げられる冒険譚。作者との絡みとか、現実世界ネタとかメタな感じも満載です。登場人物も可愛いし、イラストもいい感じ。なにより宮部さんの作品なのでリーダビリティはお墨付き。異世界ファンタジーの入門、、としては、ブレイブストーリーの方がいいのか。ネタをネタとして楽しめる方向け。
2016/06/27
扉のこちら側
2016年546冊め。現実世界で没になったネタが集まってできた世界のファンタジー、らしい。あまりというかほとんど入り込めなかった。ゲームのパロディーというのもわからないし、映画のネタもわからない。同人誌的な内輪のノリについていけなかった。
2016/07/13
やな
けっこう好きかもwww
2016/03/30
ヨーイチ
良く行く本屋さん、入口近くの「新刊・話題」スペースに平積み、手にするのがチョット恥ずかしい。読みたいに登録して、まだ温かい内に遭遇、勢いで買っちゃった。こう言う企画で盛り上がっている媒体に今や馴染みが無いので、続きを読むかどうかも確信が持てない。縁が無ければ放置プレイになってしまうかも。献本で誰の所に行くのか分からないが、TVゲームのロープレに馴染みが無い人の所に行ったら、チョット悲惨かも知れない。小生は馴染みどころか、宮部みゆきにも負けないぞってくらい楽しんで来たので心配はない。続く
2016/03/27
かごむし
宮部みゆき、超有名作家ですが、今まで手に取ったことはありませんでした。多分、最初に読む本はこれではないんだろうな、という気がしましたが、衝動的に読むことにしました。感想ですが、こんなに作家が楽しそうに本を書いている作品はなかなかないなと思います。読んでいて、作品づくりをしている作家の楽しさが伝わってきて、読む方も楽しい気持ちになってきます。そもそもご都合主義のゲームのシナリオをいじって遊ぶような本なので、薄っぺらい感じがまたいいです。全5巻隔月発売だそうですが、2巻はどうしようか考え中です。
2016/03/25
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