流木焚火の黄金時間 ナマコのからえばり (集英社文庫)
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流木焚火の黄金時間 ナマコのからえばり (集英社文庫) / 感想・レビュー
へくとぱすかる
どこからでも読める。作家の生活エッセイときどき旅の思い出ちょっぴり社会批評。映画フィルムのウンチクはさすが詳しい。ためになる。試行錯誤の歴史があったのだな。いや、今でも続いているというべきか。たとえBRディスクの時代でも。内容的には10年近い過去の話だが、世間の情勢は良くなったと言えないのがつらいところ。かつおぶしやうどんの話が元気をつけてくれそうだ。笑ったのは「キンキンでいいのか!」。志ん朝落語のファンなのもわかる気がする。落語でなくても、「ピーターと狼」の志ん朝による語りなんて大爆笑ものですから。
2020/05/28
ドナルド@灯れ松明の火
椎名さんの本は、既読感もあるが気にならない。もうかなりの年なのに元気溌剌、友人とアウトドア(特に焚火)の話はいつ読んでも楽しく憧れる。
2016/08/30
時代
ヨシ!ナマコシリーズ畳み掛け読みで、読書バロメーターが回復した!バーロー!ありがとうシーナさん◎
2017/05/14
hirayama46
このシリーズも7冊目。いつもどおりに書いてあるものをいつもどおりに読む、という感じ。安定であることです。
2016/07/31
kashimacchi
ナマコシリーズ第7巻。安心のエッセイで楽しめた。自分にとっての「黄金時間」とは?少し考えてみよう。
2021/02/07
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