ここはボツコニアン 3 二軍三国志 (集英社文庫)
ここはボツコニアン 3 二軍三国志 (集英社文庫) / 感想・レビュー
hnzwd
第三巻。ゲームでプレイヤーキャラに選ばれない、三国志界の二軍の方々。魯粛とか。主役不在のために脇役達がボツネタと格闘する安定のシリーズ第三弾でした。後半のホラーゲームネタから、何も解決しないままの次巻への引き。最後まで付き合うしかないかー
2016/08/16
佐島楓
うーん・・・、おそらくこれは三国志がわかっていないと面白くないのでしょうね・・・。私にはちんぷんかんぷんでした・・・。
2016/08/30
ユメ
ボツネタが集まってできた世界・ボツコニアンに、『三国志』ゲームのボツネタが現れたら…その名はなんと〈二軍三国志〉。本物の世界のゲームではお声が掛からない二軍メンバーがずらり。作者の発想に思わず唸る。私は『三国志』に関しては最低限の知識しか持っていないので、当然〈二軍三国志〉メンバーは誰も知らない。それなのに文句なく面白いのだ。赤壁ならぬ〈赤白の戦い〉ではその二人が戦うのか…自由だ!なんて自由なんだ!戦いに幕を引く決め台詞「これが真の文官コントロールというものじゃ」に至るまで、しびれっぱなしの3巻だった。
2016/09/18
山本真一郎
読了。宮部みゆきのボツネタファンタジーシリーズの3冊目。流石にここにきて少々飽きてきたかもしれない。今度はボツネタ三国志の世界に突入。正史や演義の作者まで登場させたバタバタを突破したと思ったら、今度はホラー映画の世界に突入。最早カオスもここに極まれり、というところで冒険の当初の目的等吹っ飛んでしまった様な気も。作者のやりたい放題度合いも安定の絶好調。今迄重厚な長編小説でこの作者に親しんできた様な読者には、全くオススメ出来ない作品である事を再度痛感した次第。とは言えまた来月出れば買ってしまうんだろうなあ。
2016/08/04
Junichi Yamaguchi
折り返し地点かな⁈ 最後まで、宮部さんに付き合うとしよう。。
2016/08/19
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