新版 生きるヒント 1 自分を発見するための12のレッスン (集英社文庫)
新版 生きるヒント 1 自分を発見するための12のレッスン (集英社文庫) / 感想・レビュー
ポメ子
12個の生きるヒントが述べられている。「歓ぶ」の章は特に共感出来た。
2021/11/13
ユエ
確かセーラームーンを観ていた頃に親が良いと言っていたことがきっかけで旧版を読んだことがあるが、新版の存在を知り購入した。以前は『夜と霧』、一本のライ麦、『リア王』のエピソードが特に印象に残り、『夜と霧』や『リア王』を読むときに思い出したことがあるくらい。以前より心に染み入るように感じたのはどのテーマも誰もが持つ感情であり、そういう人間の根本的なものは変わらないからだろう。そしてロシアのことやロシア人の気質、ブラート・オクジャワの自宅を訪ねたエピソードも書かれていて、ロシアが大好きなわたしはとても楽しめた。
2016/10/30
takucyan1103
毎日がとてもしんどく感じられたころのことです。一日に一回、どんなことがあってもよろこぶ。そう決心しました。そしてそれを手帖に書くことにきめました。
2017/07/29
CEJZ_
1P15行。元の本は1993年刊。大宮エリー著「生きるコント」という書物は、文庫本で2冊ほど読んだことがあるが、その作品題名のもとになったベストセラーを読んでみた。1頁が15行なので、文字が大きめで読みやすい。漢字も少なめで文章も難しくなく読みやすい。表紙のイラストがイイですね。若いときの自分なら、気にもとめないであろう内容の本だが、トシを取ってこのような本を読むと染み入りますね。25年くらい前の本なのに。生きることに悩んだら、本書のレッスンを参考に、コントのように笑って生きるがよしでしょう。
2016/08/28
3月うさぎ
エッセイということもあり、思ったよりも読み易かった。リア王を好きか嫌いかでその人の人生観がわかるというのが興味深かった。私も一度リア王を読んでみたいと思う
2023/09/25
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